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2019-10

日焼け止め、こんな商品は信頼できない

紫外線が強い時期なので、今の時期にある程度の時間 外出される方は
「日焼け止め」を使われている方が 多いと思います。

今回は どんな日焼け止めが 買ってはいけないものなのか、
商品選びのポイントをご紹介したいと思います。

まず、皆さん、日焼け止めを購入するときに 一番気にして表示を確認するのが
UV-Bのカット指数である「SPF」ではないでしょうか。

以前もブログに書いたことがありますが、このSPF、製品に表示するためには
定められた方法で実際のヒトの肌(10名)で試験する必要があります。

日本化粧品工業連合会SPF測定法基準(PDFファイル)

たいていのメーカーは 外部試験機関で行っていますが、これを行わずに
「SPF30相当」などとメーカーのホームページに記載している商品もあります。

「SPF〇○相当」という表示は ヒトの肌で測定した数値ではなく、
SPFアナライザーという機械で測定した「予想値」、あるいは
微粒子酸化チタンや酸化亜鉛の配合量から 推定した「予想値」であって、
いずれにしても、単なる「予想値」なのです。

なぜ そんなことをしているかと言うと、SPF試験が高額なので その費用を
ケチっているということです。

しかし、SPFアナライザーでの結果や酸化チタン配合量からの予想SPFは
かなり 実際に測定する数値とは SPF2~5位異なってくる と
思ったほうがよいです。

そもそも「日焼け止め」と称して販売するのに SPF試験さえも行わない
というのは メーカーの姿勢としてどうなんでしょうね。
私個人的には そういった商品は買いません。

また、SPF〇○ とだけ、表示していて、UVAの防止効果の指標であるPA表示が
どこにもない 国産メーカーの日焼け止めもあります。

PA表示が製品にないので、メーカーに別途質問すると「PA++"相当"です」と
答えたりします。 

これは 
「SPF試験のみは行ったが、PFA試験(PAを算出するための試験)は行っていない」
ということを意味するのです。

日本化粧品工業連合会 UVA防止効果測定法基準(PDFファイル)

SPF試験とPFA試験、外部試験機関で両方やると約60万円の費用が発生します。

SPF表示のみでPA表示がない というのは このうちの半分、30万円を
ケチっている ということです。

日焼け止めは このようにSPF試験やPFA試験を行っていたら
他の化粧品よりも開発コストがかかりますが、
だからと言って、このようなメーカーも どうなんでしょう。
日焼け止めとして、一番大事な「性能」の試験をコスト削減の為に
省いている ということですよ。

ちゃんと費用をかけて外部試験機関で試験を行ってそれを製品に表示している
メーカーも多い中で、このような曖昧な表示をしている商品を 
敢えて 購入する理由がありません。

日焼け止めを活用して紫外線をしっかり防ぎたい場合は 
SPFとPA、両方が 「〇○相当」等と言う曖昧な表示でなく、
しっかり表示されているものを購入しましょう。

日焼け止めを購入した後、使うときに気をつけることも いくつか
ありますが、それは またの機会にブログに書きたいと思います。



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