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2021-05

世界の最先端の研究者が研究費集めに苦労しているという現状

京都大学の山中伸弥教授 といえば、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発し、
何年か前から ノーベル賞の最有力候補 と言われてきた、日本が世界に誇るべき
研究者です。

そんな山中教授が 研究費集めに苦慮しているそうですよ。
研究資金の1000万円を集めるために、3月11日に行われる京都マラソンに山中教授が
参加され、完走を目指すとのことです。

目指せ完走!iPS細胞の開発者、あの山中伸弥教授が京都マラソンを通じてオンラインによる「研究費集め」に挑戦!


これって、日本の今の大学での 研究環境がいかに整っていないかを示すことですよね。

企業が大学の研究室に多額のお金を出し、ベンチャービジネスにつながるような
研究には莫大な研究費が付くというアメリカの大学に比べ、日本の大学の研究室は
多くのところが「資金難」にあえいでいます。

このiPS細胞の研究では 山中教授のグループと、そのライバルの複数の研究グループが
世界でしのぎを削っているようですが、そんな状況で資金難とは なんと悲しいこと
でしょうか。

しかし、今回の原発事故で明らかになったように、東大を始めとする大学の原子力
工学科のように、電力会社から多額の研究費をもらって 
大事故は「1万年に1回の確率」とか、
「プルトニウムは飲んでも安全」とか、
企業からの寄付金が こういった発言をする学者ばかりを育ててしまったひとつの
要因にもなったのは残念ですよね。

ですから、山中教授のように、一般市民から寄付を集める というのは むしろ望ましい
方向かもしれません。

「高木学校」「原子力資料情報室」を設立した高木仁三郎さんのように、
今こそ特定の企業や団体の利益と関係ない活動をしてくれる「市民科学者」と呼べる人が
必要な時代になったと思います。

ただ、フルマラソンを完走する というのは それなりの激しいトレーニングも
必要でしょうし、けっして無理はされないでほしいですね。
私も趣旨に賛同して、少額でも協力しようと思います。


そうそう、「マラソン」と言えば、東京マラソンに参加された南相馬の
桜井勝延市長(56)は4時間9分53秒で完走されたそうです。

「諦めずに前に進む姿を日本全国に見せたい」と出場を決意されたそうですが、
56歳にして、フルマラソンを走りきるその精神力・体力には敬服しますが、
南相馬での高線量の「黒い粉」の報道の後なだけに、「そんなことしてる場合か?」と
いう声も ネットにはちらほら・・・。

南相馬市の桜井市長 声援に応え東京マラソン完走!
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