2017-09

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エボラ出血熱疑いの男性、ウィルス検出されず。

厚生労働省は28日、西アフリカに滞在し、羽田空港で発熱の症状があったことから
エボラ出血熱の感染が疑われた40代男性について、遺伝子検査の結果、
ウイルスは検出されなかったと発表しました。

とりあえずは ほっとしましたが、これだけ海外からの人の往来が活発な今、
感染した人が日本に入国したり、アメリカで起こったような国内での二次感染者が 
そのうち出てくるのも 時間の問題なのかな、という気がしてこわいですね。

成田空港ではサーモグラフィーによる入国者の発熱の有無がチェックされて
いますが、エボラ出血熱の潜伏期間は最長で21日間とされていますので、
発熱前の潜伏期の状態で入国すると、サーモグラフィーのチェックには 
引っかからないわけです。

また、日本に入国した後に 発熱等の症状が出て、その時に感染が疑われる人が
通常の医療機関ではなく、まず保険所に連絡する ということを
どのくらい守ってくれるか・・・。

このカナダ国籍のジャーナリストの場合は 流行国であるリベリアに
滞在していたことを 自ら検疫所に自己申告したので、指定医療機関の
国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)に搬送されたわけです。

しかし、仮に 流行国に滞在したことがあるのに、検疫所での自己申告を
しなかった場合は・・・?

また、エボラ出血熱の初期症状は 発熱、頭痛、筋肉痛、のどの痛み、下痢と、
非常に風邪やウィルス性の胃腸炎と似ていますよね。

感染者が入国して、自己申告もせず、潜伏期を越えて発熱した場合、
そして エボラ出血熱とは思わず、普通に大勢の人がいる中に出て行って行動したり、
症状は風邪や胃腸炎だと思い、普通の地域の医療機関を受診してしまった場合は 
どうなるでしょう。
きわめて 国内での二次感染のリスクが高まるわけです。

やはり「自己申告」ではなく、パスポートの履歴で流行国への滞在の有無を
即座にチェックして、過去1か月くらいの間に滞在がある方は
全員、いったんは隔離してウィルスの有無をチェックしてから国内での自由行動を
認める くらいの徹底した水際対策をしてほしいものです。

厚生労働省のホームページを見ると、

「もし流行国に渡航し帰国した後、1か月程度の間に、発熱した場合には、
万一の場合を疑い、地域の医療機関を受診することは控えていただきたい。
まず、保健所に連絡をし、その指示に従っていただきたい。」

という厚生労働大臣からのメッセージが掲載されています。

しかし、これが守られない場合も 想定した水際対策をやらなければ
ならないのでは・・・?

エボラ出血熱は空気感染はしませんが、患者の唾液、汗、血液、嘔吐物、糞便等に
触れた場合、感染のリスクが高くなります。
ですから、全身を防護服でカバーした医療従事者が 防具服やマスクの
着脱の仕方が不適切だっただけで、感染を起こしてしまう というのは
本当に恐ろしいことです。

たとえ指定された医療機関であっても 看護師や医師などの医療従事者の方は 
全身防護服のミスのない着脱の仕方など、どれほど訓練されているのでしょうか。
その辺も よく分からないところです。

とりあえず、現時点で 日本に入国したカナダ人ジャーナリストの方がウィルスを
持っていないことが分かったことはよかったです。

もしも この方がウィルスを持っていたならば、同じ航空機に乗っていた方等は
パニックになるかもしれませんよね。

日本政府には 自己申告に頼るようなものではなく、もっと徹底した水際対策を
お願いしたいですし、感染者が潜伏期間中に入国して国内で発症した場合を
想定した対策をお願いしたいです。

上に書いた厚生労働大臣からのメッセージにしても、仮に流行国から日本にやって
きて発熱した場合、「地域の医療機関を受診せずにまずは保険所の指導をあおぐ」と
いうことをいったい、どれだけの方がを知っているでしょうか?

日本の製薬メーカーが開発した抗インフルエンザ薬がエボラ出血熱にも
有効だったケースも海外であったようですが、薬の増産、備蓄も含め、
最悪の事態を想定して、水際対策をやってほしい と、つくづく思います。

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