2017-09

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ノルディック複合で20年ぶりのメダル獲得(ソチ五輪)

ソチ五輪、連日 日本人選手の活躍がまぶしいですね。

昨日はノルディック複合で渡部暁斗選手がやってくれました。

堂々の銀メダルです。おめでとうございます!

ノルディック複合では20年ぶりのメダルですよ。
94年リレハンメル大会の団体・金(阿部雅司、荻原健司、河野孝典)、
個人・河野孝典の銀メダル 以来 ということです。

この競技は 日本はルール改正に泣かされてきた経緯がありますよね。

荻原健司さんがW杯を92年~94年シーズンまで3連覇、
団体では92年アルベールビル、94年リレハンメルで日本が2連覇した後に
前半ジャンプのポイントの比重を下げ後半クロスカントリーの比重を上げるなど、
距離重視のルール改正が複数回行なわれたのです。

荻原さんはじめ日本の選手たちは ジャンプで差をつけて、距離で
逃げ切る という勝ち方をしていましたので、
個人・団体ともに強かった日本を狙い撃ちしたルール改正だったと
思います。

あと、ジャンプもそうですが、スキー板の長さに関するルール改正も
身長が高くない日本勢にとって とても不利な改正となりましたね。

98年にはスキー板の長さが「身長+80cm以下」から「身長の146%以下」に
なる という改正がありました。

そのような日本を狙い撃ちしたようなルール改正によって
90年代前半までは日本の「お家芸」だったノルディック複合が
弱体化してしまった という歴史があったと思います。

昨日はテレビ東京で生中継されていたのを私も観戦しましたが、
渡部暁斗選手のジャンプ、クロスカントリー ともに 素晴らしかったです。

まずはジャンプで100・5メートルを飛び、130・5点。
トップのフレンツェル選手から6秒遅れの2位という好位置につけ、
クロスカントリーへ。

渡部暁斗選手は 日本の選手の中でも クロスカントリーが得意な選手という
ことで、6秒遅れの2位につけた時点で メダルの期待が高まったと思います。

クロスカントリーではフレンツェル選手と 時々順位を入れ替わりながら
後ろからの追い上げを阻み、一時は渡部選手が前に出てこのまま金メダルか
と期待しましたが、さすがW杯王者、フレンツェル選手の最後のスパートは
凄かったですね。
ぐいぐいと抜かれてしまい、2位でフィニッシュ。
でも 自ら仕掛けて1位で引っ張ったり、攻める姿勢が良かったと思います。

解説の荻原健司さんのハイテンション、テレビで司会をしていた双子の弟の
次晴さんの渡部選手がメダル獲得した後の号泣にも驚きましたが、
荻原次晴氏は この競技が低迷していた時期に、所属先が無くて
引退しそうになった選手の為に企業行脚したり、
議員になってたを健司さん口説きコーチ復帰させジュニアの為に
自腹でスクールを創設したりしたそうです。

ノルディック複合の「復活」の為に 荻原兄弟で力を合わせてサポートして
きた歴史があるのですね。
だからこそ、20年ぶりのメダルに対し、あの感情の高ぶりになったのだと
分かりました。

スノーボードHPの若武者2人のメダル獲得にしても、渡部選手にしても、
メダルの裏には もちろん選手本人の努力や才能が 並はずれていた という
ことがありますが、それに加えて 周りで一生懸命サポートしてくれた家族や
コーチや所属企業、スキー場の関係者等、多くの方の力があってこそのものだ
ということを あらためて感じた嬉しいニュースでした。


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コメント

>98年にはスキー板の長さが「身長+80cm以下」から「身長の146%以下」

そりゃしょうがないでしょう
リレハンメルまでは板の長さの規制がなかったのだから、長野までの身長+○cmルールは、間違いなく大柄な選手に著しく不公平な規制
身長による体重の増加をみたら身長の○%のほうが、まだ公平性は高い


スキージャンプの競技人口考えると小柄な選手だけに有利なルール続けで競技自体ジリ貧だし、身長別クラスに分けられるほどの競技人口もないんだから
競技条件に差がなくなるようにしていくしかない

むしろ身長+80cmなんて不公平なルールよく通ったと思う(笑)
当時の国際スキー連盟の副会長は日本人の伊藤義郎氏だけど長野にらんでロビー活動してたのだとしたら対したもんだが

ご訪問とコメントを有難うございます。

次郎坊さん、ご訪問とコメントを有難うございます。管理人です。

ジャンプでスキー板の長さが変わった経緯を私もネットで調べてみましたが、
板を並行にして飛んでいた時代(←私が小さい時はそうでした)は
板の長さに特に規制は無かったようですね。
その頃から日本は強かったわけですが、板が長くと重くなるので、極端に長い板を
使う選手は欧米にもいなかった。

その後、「V字」でのジャンプのほうが飛距離が伸びると分かり、
多くの選手がV字ジャンプに移行。
そして 飛距離を伸ばそうと、長い板を使う選手が出始めた。

それで「飛びすぎ防止」という観点もあって板の長さを まずは「身長+80cm以下」に規制。

そしたら 身長の高い欧米人選手は 次郎坊さんがおっしゃる通り、
小柄な選手に比べて不利になってしまいますから、
体重を増やすまいと、極端にダイエットしてガリガリの状態で試合に臨む選手が出てきた。

それで 選手に過度なダイエットをさせないよう、「身長の146%以下」というルールに
変更されたようですね。


このようなルール変更は どちらの立場に立って見るかで 意見が分かれてしまいますが、
私は日本人ですから、あくまでも 小柄な選手が多い日本人選手の立場に立つと、
不利なルール変更 と言えると思います。

しかし、大事なことは このルール変更の会議の場に 日本人も立ち会い、そのときに
異議を申し立てていない ということですね。

ルール変更によって 日本人選手が 今までよりも不利な状況に置かれることが
見えているのであれば、異議を申し立てるべきなのでしょうけど、
そういうことをしない、できない ところが 日本人のロビー活動、スポーツ分野での
「政治力」の弱さかもしれません。

このジャンプでのルール変更と同様のことが 柔道やノルディック複合での
ルール変更に対する日本人の発言力の弱さとしても出てしまっていますね。

冬の五輪競技は 特に 採点競技が多いですから、もっとスポーツの分野で
日本も「政治力」を発揮しないといけないと思います。
もちろん、あくまでスポーツですので、フェアに、そして出来る範囲内で
日本選手たちの状況に配慮した意見をしっかり主張するというのが大事です。

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