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2019-10

本日、安倍総理がTPP交渉参加表明?夕方からの記者会見に注目

マスコミの報道によれば 本日安倍総理がTPP交渉への参加表明の
記者会見を行う となっています。


+++++++

安倍総理はTPP=環太平洋パートナーシップ協定について15日夕方記者会見し、
交渉参加を正式表明します。
また、TPPに参加した場合の農業への影響などについて政府の試算も発表され、
いよいよTPP交渉に向けた具体的な動きが始まります。

 安倍総理は15日午前、自民党幹部と国会内で会談し、午後6時から記者会見で
TPP交渉参加を正式表明することを伝えました。

 「総理からお話があったのは多くのアジア各国が参加し経済圏ができていく。
そこにおけるルール作りをしていかねばならない。それはTPPが基本になると
いうこと」(自民党 石破茂幹事長)

 昼には、公明党の山口代表と総理官邸で与党党首会談を行い、交渉参加の方針を
正式に伝えます。

 記者会見では、交渉参加を決断した理由を明らかにするほか、関税撤廃の例外品目の
確保や、影響を受ける農業への対策に万全を期す考えを説明。
さらに、TPP交渉担当大臣に任命される甘利氏が、農業への影響や経済効果などの
政府の試算を発表します。

 また、甘利氏に加え、経済産業大臣や外務大臣などからなる関係閣僚会議を設置し、
内閣として内外の調整に万全を期す方針です。(15日11:13)

TPP交渉参加正式表明へ、夕方に安倍首相が会見
+++++++

安倍総理の記者会見の様子は ニコニコ生放送等でネットからも
見れます。

私も記者会見の映像を確認したいと思います。


日本が期待している関税撤廃の「例外品目」についてですが、
交渉に参加しても 認められない可能性が高いでしょう。


+++++++

シンガポールで開催中の環太平洋連携協定(TPP)拡大交渉会合で、
日本が交渉参加をめぐり一部農産品などの関税撤廃を例外扱いし「聖域」を
設定するよう求めることに、複数の国が懸念を示したことが分かった。
これまでの交渉会合で積み重ねた合意を厳守するよう、日本に求めることでも
一致した。

 交渉筋が明らかにした。交渉会合は13日に閉幕。先行11カ国は日本の交渉入りを
表向きは歓迎するとみられるが、農産品などの聖域死守を方針とする安倍政権に
打撃となりそうだ。安倍晋三首相は15日に交渉への参加を表明する見通し。

 交渉筋によると、会合では日本の参加問題が正式に取り上げられた。参加国の
一部は日本政府が先行11カ国との個別の事前協議で、コメなどの関税撤廃を
例外にできるか打診してきたことを問題視。
「日本はカナダやメキシコのように、前提条件を付けずに交渉入りすべきだ」
(同筋)との意見が出た。

日本の「聖域」主張に各国が懸念 合意厳守要求へ
+++++++

また、今参加を表明しても 認められるのは 3か月先になります。

「バスに乗り遅れるな」とか、「日本も"ルール作り"に参加する」等と
TPP推進派の議員たちは言っていましたが、バスはすでに出発して
しまっているのです。

しかも、TPP交渉の内容は 3か月先にならないと、全く分からないと
いうことです。

このような状況で、TPP交渉に参加し、途中で 日本に不利な内容だ という
ことが分かった時点で、「脱退する」と、果たして言えるのでしょうか。

そんな勇気は 日本の官僚や政治家には ないでしょう。

だから、 「交渉に参加する」と表明するだけでも ダメなのです。

反対派の議員の皆さんは 「農産品で聖域を認めさせる」ということで
折れた(?)のかもしれませんが、実際に交渉に参加してみたら、
そのような淡い期待は 裏切られることは間違いないでしょう。

小村寿太郎氏など先人の政治家たちの努力のおかげで、1911年(明治44年)に
日米通商航海条約を調印し、日本は「関税自主権」の回復を果たしました。

それから約100年後に 関税自主権や国家の主権までも放棄することにつながるような
大きなグローバリズムという罠に 日本は巻き込まれようとしています。

このことに 政治家はもちろん、国民ひとりひとりも危機感を持たなければ
なりません。


国民に知らされないTPPという悲劇

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コメント

今晩は。

交渉参加することになりましたね。
安倍首相は乗り気な感じではなかったですね。
経済の話をされたときは少し生気を取り戻されていましたが。
交渉参加せざるをえない何らかの理由があるのでしょうね。

自民党のHPに「TPP対策に関する決議」が記載されています。
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/120316.html

国民が心配しているようなことは認識され、対策も考えられているようですね。
この内容を交渉の場で提示したら、参加を断られそうな感じですが。
この内容を受け入れたら、今のTPPと全く違うものになってしまいますから。

交渉参加せざるをえない何らかの理由としては、こちらのブログが
参考になるかもしれません。
「Living Agreement」と西田昌司氏の動画中の安全保障の話です。
http://yaplog.jp/defend_japan/archive/562

TPP交渉参加がどうなっていくのか分かりませんが、
良い方向に進んでいくといいですね。
他の政党では交渉がもっと心配になるだけですから、
このままみんなが自民党を支持してくれることを祈ります。

ご訪問とコメントを有難うございます。

miyaさん、ご訪問とコメントを有難うございます。

やはり 予想していたことではありますが、実際に安倍総理の記者会見を聞いたら
がっかり感が強かったです。

> 自民党のHPに「TPP対策に関する決議」が記載されています。
> http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/120316.html
>
> 国民が心配しているようなことは認識され、対策も考えられているようですね。
> この内容を交渉の場で提示したら、参加を断られそうな感じですが。
> この内容を受け入れたら、今のTPPと全く違うものになってしまいますから。

TPP交渉は 7月、9月のあと2回を残すのみだそうですね。
日本が参加できるのも 2回のみ ということです。
カナダとメキシコは それまでに9か国が決定した事項を飲むということで
TPPに参加することになりましたが、日本も同様に なるでしょう。

私が懸念しているのは どこまで国民に交渉の情報を開示してくれるか ということです。
この点について、安倍総理の会見での言葉も曖昧だったと思います。
外交交渉ということで、担当者には守秘義務が課されて、秘密裏に交渉が進む可能性も大きいと
思います。

米韓FTAの場合は コメの関税以外、米国の言いなりになってしまいましたが、
国民への情報開示もほとんどないままに締結してしまったようです。

日本がそうならないことを願うのみです。


> 交渉参加せざるをえない何らかの理由としては、こちらのブログが
> 参考になるかもしれません。
> 「Living Agreement」と西田昌司氏の動画中の安全保障の話です。
> http://yaplog.jp/defend_japan/archive/562
>

西田昌司氏がおっしゃるように、自国で防衛力を整える というのが 
外交で米国の言いなりにならないためには必要ですね。
といっても TPPに関しては もう遅いですが・・・。

お返事ありがとうございます。

「カナダとメキシコは それまでに9か国が決定した事項を飲む」という話が
報道されていましたが、これは本当かどうか分かりません。
安倍首相はそういうことは言われていないと発言していました。
これから言われるのかもしれませんが。

協定が実際に発効するためには国会での承認が必要になるそうですね。
日本だけでなくアメリカでもTPP参加に反対している人は多いですから、
どちらの国も国会の承認が得られずに脱退という可能性もあります。

オバマ大統領はもともとはグローバル化に反対の立場ですが、
経済界の圧力によってTPPを推進せざるをえないという話もあります。
アメリカが現在の苦境に陥ったのは、グローバル化を進めすぎて
国内産業の空洞化を招いたからという意見も読みました。
安倍首相とオバマ大統領には上手く立ち回ってもらって、
何とかTPPから抜け出して欲しいですね。

コメントを有難うございます。

miyaさん、こんにちは。こちらこそ お返事を有難うございます。


> 「カナダとメキシコは それまでに9か国が決定した事項を飲む」という話が
> 報道されていましたが、これは本当かどうか分かりません。
> 安倍首相はそういうことは言われていないと発言していました。
> これから言われるのかもしれませんが。

安倍総理は記者会見では
「メキシコとカナダに送付されたとされているような念書については、我が国は受け取っていません。
ですから、それがどうなのかという仮定の質問にはお答えすることはできませんが、
可能な限り、早期に正規に交渉に参加をして、強い交渉力をもって、我々は国益を守っていきたいと
考えていますし、何と言っても、世界第3位の経済力を持つ日本です。
その存在感は大きなものがあるはずでありますから、我々はこの力をフルに活用していきたいと
考えています。」

と 質問に答えています。

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0315kaiken.html

現段階ではTPP交渉にも参加していないのですから、カナダやメキシコがサインした「念書」を
日本が受け取っていないというのは当たり前の話でしょう。
これから要求を突き付けられることになると思います。

「交渉について、今まで既に参加をしている国が決めたルールについて、
これを後から入っていって、既に決まっていることを蒸し返すことは難しいということは
十分承知の上でありますが、・・・」とも言っています。

いずれにしても 日本が実際に交渉に参加するのは9月の1回のみで、
10月には交渉妥結となる予定です。、
そこで 「日本が第3位の経済大国である存在感を示す」とか、「国益を守る」と言っても
今からの交渉参加では 守れること自体が ごくごく限られてくるものと思います。

> 安倍首相とオバマ大統領には上手く立ち回ってもらって、
> 何とかTPPから抜け出して欲しいですね。

TPP参加各国の中で、米国と日本だけでGDPで9割を占めているのですから、多国間交渉とは
言っても 実質的に 日本と米国のFTAみたいなものでしょう。

また、日本以外は 農業国、労働者輸出国ばかりですから、TPPによって日本が「カモ」に
されることは 交渉参加する前から、目に見えています。

途中で脱退 というのも 実質的に無理でしょうね。

「交渉を打ち切る権利は(最初に参加を表明した)9か国にあり、遅れて交渉入りした国(カナダ、メキシコ、
日本)には認められない」ということも報道されています。

交渉への参加を表明したけれども 国益を重視して途中で脱退するということをmiyaさんは
期待されているのかもしれませんが、私には そんなに甘い見通しには どうしても思えないのです。

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