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2019-10

元フジテレビアナが駐車場で死亡事故

元フジテレビの人気アナウンサー?で、今はフリーで活動されている方が
1月2日、帰省先の実家近くのホテルの駐車場で死亡事故を起こした という
ニュースが流れています。

この報道には なんか違和感を感じることが たくさんありますね。

交通死亡事故を起こし、過失割合がほぼ100%加害者が悪い場合、
その場で逮捕されて「〇○容疑者」という報道がされることも多いですが、
このアナウンサーは逮捕されていないためか、配信されているニュースを
見ても「容疑者」という呼ばれ方はしていません。

そればかりか、フジテレビアナウンサー時代のニックネームでの報道があったり
しますよね。

人ひとり、車重の重いSUV車で接触した後、さらに車体に巻き込まれるような形で
亡くなられているのに、加害者を愛称で報道するとは なんと不謹慎なのでしょう。

私は 免許を取得してから25年間、人身事故を起こしたことがないので、
人身事故を起こした後に どのような処分を受けるのか、よく知りませんでしたが、
調べてみると、死亡事故を起こした場合でも 現場から逃げたり飲酒運転が
なければ、刑事上は略式起訴、要するに「罰金」で終わり というケースが
多いのですね。

しかも その罰金というのは 略式起訴の場合、最高50万円のようです。
(もちろん 民事上では もっと支払わなければいけないので、その為に
自動車保険があるのでしょうけど。)


死亡事故を起こして自分に重大な落ち度がある場合は 「交通刑務所」に
入らなければならないのだと、なんとなく思っていたから、多くが略式起訴で
終わり、罰金最高50万円というのは ちょっとびっくりでした。


あと、今回のアナウンサーの場合、逮捕されていないようですが、死亡事故を起こして、
逮捕される・されない というのは どのように決まるのでしょうね。
警察の裁量ひとつなのでしょうか? その辺が不可解です。

ある弁護士事務所のHPには 以下のような記載がありました。

+++++++

Q.交通事故で、被害者が亡くなってしまいました。
 この場合は、必ず逮捕勾留されるのでしょうか。

A.被害者側に重大な落ち度がある場合など、逮捕されない場合もあります。
 しかし、人が亡くなっている場合には、
 やはり逮捕勾留される可能性が高いと思われます。

http://keijibengo.com/jiko.html

++++++

上記の記述の通りだとすると、今回の ホテルの駐車場でのアナウンサーが
起こした死亡事故の場合、駐車場を歩いていた被害者に加害者がSUV車で接触し、
倒れた被害者をさらに巻き込む形で死亡させてしまったのですから、
どう考えても 「(亡くなられた)被害者側に重大な落ち度がある場合」に
該当するとは とても思えませんよね。

それなのに、なぜ、逮捕されないのでしょう?

報道によれば このアナウンサーは かなりの"セレブ"で、
夫は福田康夫元総理の甥で、外資系証券会社勤務で年収数千万円、
父親は沼津市議会議員 という家柄であるとのことです。

絶対にあっては ならないことと思いますが、加害者の社会的ステイタスによって
本来 逮捕されるべき ところが 逮捕されない なんてことは
ないのでしょうか。

このアナウンサーは 事故の翌日

「人の命を奪うという取り返しのつかない事態に言葉に尽くせぬ思いでいっぱいですが、
まずはお亡くなりになられた方とそのご遺族の皆様には心より深くおわび申し
上げます」

というコメントを ホームページで発表しています。

たとえ 故意ではないとは言え、車という凶器で人を死亡させてしまったのですから、
通常は 憔悴しきってコメントどころではないでしょう。
それで、上のコメントは きっとマネージャーか、事務所の方が出されたコメントだとは
思いますが、ちょっと表現にも違和感を感じるところがありますね。

「言葉に尽くせぬ思いでいっぱい」って、部分です。

これって このようなときに使う表現でしょうか?

「言葉に尽くせぬ(感謝の)思いでいっぱい」とか、むしろ 悲しいとき、懺悔するとき
よりは 嬉しいとき、名誉に思うときに 使う表現では・・・?と、私は思いました。

私も 国語が優秀な成績だったというわけではありませんので、もし違っていたら
申し訳ないのですが・・・。


有名人が事件を起こした場合のマスコミの報道のあり方については
もっと考えたほうがよいかもしれませんね。

昨年11月には NHKのアナウンサーが痴漢で逮捕されるという事件もありましたが、
そのときは 逮捕されているので 当然といえば当然かもしれませんが、
「容疑者」という報道でした。

有名人でない一般人が痴漢で逮捕されたような場合も もちろん「容疑者」扱いで、
本当にやっているかどうかは定かでなくても、現状では 被害者側の言い分のみで
一時的に身柄が拘束されますよね。

そして 痴漢をやっていないことの証明など、できるはずもないのですが
やっていないことを証明しろ。できなければ 罪を認めてお金を払い示談にしなければ 
起訴され裁判になるぞと脅され、泣く泣くお金を払う男性もいると聞きます。
起訴されれば日本では高確率で有罪になり、お金だけではなく、社会的地位まで
失うからです。

それに対し、交通死亡事故の場合、いくら故意ではないとは言え、不注意で人を
殺しているわけですから、殺人と同じではないでしょうか。

過失割合がはっきりしていて 加害者に一方的で重大な過失があると明らかな場合、
もっと罪を重くしないと、交通事故で亡くなられた被害者の方達の命が
現状では あまりにも軽く扱われすぎではないかと思いました。


私も 今まで人身事故を起こしたことがないからと慢心せず、車という巨大な凶器を
毎日のように扱っているのだと肝に銘じて、公道でも、また駐車場のような私有地でも
安全確認を怠らず 慎重な運転を心掛けたいと あらためて思いました。


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