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2014-11

深刻なバター不足に洋菓子店悲鳴

クリスマスが近づいて、最もケーキの需要が伸びる時期、以前から言われている
バター不足は いっそう深刻になっているようですね。

私たちがスーパー等で売り場を見る限り、バターが全くない という状況では
ないですが、普段ならば 数種類のメーカーのバターが販売されているところ、
1種類のみだったり、中には「おひとり様1個」等と個数制限を設けているところも
あるようです。

私もケーキ等の洋菓子が大好きなので、このバター不足を早くなんとかして
ほしい と思っていますが、そう問題は簡単ではないようです。

国内では 夏場の猛暑が牛の生乳生産量に影響したほか、酪農家の減少に加えて、
生乳は まず牛乳やヨーグルトの加工に率先して回される為、バターはどうしても
生産不足になってしまう。

では、輸入を増やせばよいのでは・・・?と簡単に考えてしまいますが、
このバターの輸入を一手に引き受け、調整しているのが
農水省であり、その天下り団体のようなのです。

農水省の天下り団体によるバターの独占輸入に関して、面白い記事が
ありましたので、興味がある方は 是非読んでください。

バター値上げの背景に、農水省の「白モノ利権」

私は国内の農業は保護されるべき という考えを持っていますので、農家への補助金の
為の関税に対しては 否定的な考えは持っていません。

しかし、現状のようにバターが長期間不足し、菓子業界が困っている状況下で
足りなければ輸入 というのができない ということに 農水省への不信感を
感じます。

守るべきは日本の食を支えている農家であり、食品を買う消費者であって、
役人や天下り団体ではないはずです。

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錦織圭選手、世界No.1ジョコビッチに惜敗。

昨晩は 普段あまりテニスの試合を見ないという人でも テレビにかじりついた人が
多かったのでは。

錦織圭選手、世界No.1のジョコビッチを一時あれだけ追い詰めながら惜敗と、
残念でした。

世界のトップたった8人しか出場できないATPワールドツアーファイナルに出場した
というだけで すごいことなのですが、そこでベスト4、準決勝に出場して
No.1ジョコビッチにあともう少しで勝てそうなところまでいく というのは
感動すら覚えました。

1セット目はジョコビッチに圧倒され、1―6と落としたものの、2セット目からの
錦織のプレーは圧巻でした。

3セットめの第1ゲームで、2回あったブレークポイントを取れなかったことで
リズムが狂ってミスを連発し、あとは自滅したという感じでしたが、
2セット目、3セット目で自分から攻撃的なショットを打ち、ラリーの主導権を
握っていたのは常に錦織のほうだったと思います。

ジョコビッチは耐えている という感じでしたね。
しかし、またそれも王者の戦い方です。

勝った後に ジョコビッチが あまり嬉しそうな顔をしていなかったのは
試合の流れが 良くも悪くも 自分ではなく相手次第 という感じで
自分が主導権を握れなかった悔しさがあるのでは・・・
私はそう感じました。

ジョコビッチは錦織と戦う前の試合までは絶好調で、セットはもちろん、
合計で9ゲームほどしか落とさずに準決勝まで来た という圧倒的な強さでした。
インドアでの大会で30連勝中というのもあったようです。

それくらい圧倒的な強さで勝ってきたジョコビッチを 錦織の攻撃的なテニスと
俊敏な動きが あそこまで焦らせたのです。

もう 錦織のレベルは 世界No.1相手に 相手を苦しめた というものでは
けっして満足せず、勝たなければ満足できない というくらいのところまで
レベルアップしているものと思います。

だから、第3セットの1ゲーム目の2つあったブレークポイントを生かせず、
勝てる試合を落としてしまった という悔しい気持ちでしょう。

しかし、テレビの前で応援した日本人のひとりとしては 本当に錦織選手の戦いを
誇りに思います。
沢山スーパーショットも魅せてもらいましたし、手に汗握る好ゲームでした。

また、錦織・ジョコビッチ戦の後に行われたスイス勢対決、フェデラーVSワウリンカの
試合も ものすごい好ゲームでした。 

今大会絶好調のフェデラーから第1セットを奪い、第3セットでは4度の
マッチポイントを握りながら、最後は足が動かず、惜敗したワウリンカ選手のプレーにも
拍手を送りたいです。

決勝は 大方の予想通り、ジョコビッチVSフェデラーの対戦となります。

どちらが勝つか、全く予想できませんが、どちらも準決勝前までは圧倒的な強さで
勝ってきたものの、準決勝で苦戦しましたね。
特にフェデラーは長い試合時間になりました。
その疲れ等が どう影響するか、気になりますが、ジョコビッチ、フェデラー両選手による
決勝も 見逃せません。

衝撃的だった羽生選手の衝突事故

フィギュアスケートグランプリシリーズの中国杯での羽生選手、閻涵選手の衝突事故、
何度 テレビで見ても 本当に恐ろしいですね。

欠場せずに出場して5回着地では転倒しながらも4回転ジャンプを回りきり、
フラフラになりながらも2位になった羽生選手には 本当に ただただ尊敬しますが、
あれだけのスピードでぶつかって頭を激しく打った後に出場というのは
ただ美談とか感動ということで終わらせてはいけないことだと私は思いました。

脳震盪の場合は 直後は意識もはっきりしていて動けて大丈夫と思われていたものが
翌日以降になって急変するということもありますし、羽生選手は 日本に帰国して
本日精密検査を受ける ということですから、とにかく異常のないことを願っています。

今までも 大事には至っていないものの、高橋選手と小塚選手、安藤選手と
村主選手など、選手同士が 6分間練習でぶつかる という事故は複数起こっているわけ
ですし、6人もの選手が一度に練習する というのはなんとか変えられないものか と
思います。

また、衝突事故が起きた後、ずいぶん長い間氷の上で倒れたまま、放置されていて
いたわけですが、救護体制もあまりにもお粗末なのでは・・・。

しかし 羽生選手、ぶつかった相手の閻涵選手を気遣い、声をかけたり握手をしたり、
あのような事故の後で出場して滑りきるというアスリートとしての気迫がすごいのは
もちろんですが、スポーツマンシップにもあふれていて、あらためて
日本が誇るべき偉大なアスリートの一人だと感じました。

羽生選手は 今後 世界のフィギュアスケート界を長い間リードしていくべき選手ですし、
その宝のような選手が衝突事故により、選手生命に影響が出てしまうことは
絶対に考えたくないです。
検査に異常がないことをとにかく願っています。

また、検査に異常がなくても これからハードスケジュールも続くようですが、少し休む
ことはできないのでしょうか。

フィギュアスケートの場合、人気選手のCMやスポンサー料等でスケート連盟が
潤う という構図になっていて裏に黒いものがありそうなので、選手は必死に競技を
やっているだけですが、変な圧力がかからないことを願っています。

ほうれい線を気にならなくさせるメイクテクニック

先日 朝の情報番組を見ていたら、シワが気になる女性の一番の悩み、ほうれい線を
目立たなくさせるメイクテクニックや写真の写り方等、紹介していて、参考になるもの
でしたので、番組を見ていない方の為に、少しご紹介します。

まず、メイクでは シワを隠そうと厚塗りするのは厳禁。
ほうれい線がある部分は 笑うことで皮膚やその下の筋肉が大きく動く部分。
この部分に厚塗りをすると、ファンデーションがよれて、余計に不自然な感じに
なってしまいます。

そこですすめていたのが色は透明に近く、パール感をのみを出すパウダー。
Global BeautyBBクリームは パウダーファンデーションではないですが、
クリームファンデーションや下地として とてもおすすめです。
厚塗りにはならないのに、紫外線をしっかり防御。
また、塗った時にマットな感じにはならず、艶感があります。
光を乱反射して小ジワや毛穴を目立たなくする効果もありますので、
是非 パール感のあるパウダーと一緒に、是非試してみてください。

番組では50歳の女性がほうれい線を目立たなくするメイクのモデルになっていましたが、
パールパウダーを塗ることで、たしかに ほうれい線が目立たなくなっていました。

他にメイクで気をつけることといえば、ポイントを口元ではなく、目元に置くこと。
番組では つけまつげやアイライナーをすること、頬の少し高めの位置にチークを
入れること、リップはビビットな色ではなく、優しいナチュラルな色にして
目元のポイントメイクのほうに視線をずらすことの効果をうたっていました。

私もそうですが、しっかりアイメイクやつけまつげには どうも抵抗がある人もいらっしゃる
のでは・・・。

番組では言っていませんでしたが私が個人的におすすめしたいのは
髪型を 前髪を下ろす髪型にしている方は 思い切って おでこを見せる髪型に
チェンジすることです。

前髪があると 年齢よりも童顔に見える という利点があるので、年齢が
気になる多くの女性は 前髪を下ろしておでこを隠しています。

しかし、これが 逆効果で 前髪で隠したおでこの部分のスキンケアが疎かに
なってしまいがちで、一見若く見えても、前髪の奥には深いシワが刻まれて
いる女性がたくさん いらっしゃいます。

おでこをあえて見せることによって、その部分のスキンケアも疎かにできなくなり、
顔全体に気を配るようになりますし、おでこを出すと、視線は上に上がります。

ですから、濃いアイメイクなどしなくても、ほうれい線から視線をずらすことは
できるのです。

それと、番組では写真の写り方を指導していましたが、シワを目立たなくするには
順光よりも逆光がおすすめ ということ、
角度は 少し上から撮影する、
ほうれい線を目立たなくするには笑うこと。それも作り笑いではなく、自然な
笑顔を ということを指導していました。

笑うと誰でもほうれい線ができますので、それで目立たなくすると言うのは
分かりますが、作り笑いではない自然な笑顔、これがけっこう難しいかもしれませんね。
どうしても カメラを向けられると構えてしまいますから。

しかし、順光より逆光、少し上の位置から撮影 というのは使えるテクニックですね。

もちろん、日々のスキンケアでほうれい線が目立たなくなれば、それに越したことは
ないですが、よく皮膚が動く部位だけに、年齢に逆らって ほうれい線を消すというのは
スキンケアのみでは 無理だと思います。

髪型やメイク、写真撮影、照明等の工夫で 少しでも目立たなくなるのならば
そういったテクニックは使ったほうがよいですよね。


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