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2014-08

肌あれしてしまった時の基本のスキンケア

「今まで使っていた化粧品が合わなくなった」
「どの化粧品を使っても肌に赤みや痒み、湿疹ができる」

こういった症状に悩まされたことはございませんか?

あるお客様が このような状態で当社の化粧品(スキンケアお試しセット)を
ご注文されました。

そして、残念ながら 当社の化粧品にも合わなかったのですが、
ご相談のお電話をいただいた際に 2点ほど、スキンケアでアドバイスをしたところ、
お肌が改善された との嬉しいメールをいただきました。

私がアドバイスしたのは 石けんも含めて、全ての洗顔料を使わない、水または
ぬるま湯による洗顔、そして
洗顔後のワセリンまたはスクワランによるお肌の保護の2点です。

これを お肌のバリア機能が回復するまで、続けることをおすすめしました。

水洗顔のみだと肌のテカり、脂浮きが気になるような場合は
脂取り紙で押さえてから水洗顔をすると 洗顔料を使用しなくても けっこう
さっぱりします。

肌の一番外側で 外界からの刺激から保護しているのが角質細胞(角層細胞)です
から、これを洗顔料で取りすぎてしまうと、刺激に弱い肌になります。

化粧品は 肌にとっては異物のひとつですので、健康なバリア機能があってこそ、
化粧品の保湿や保護、エイジングケア、美白 などの効果が出るのです。

刺激や痒み、かぶれで あらゆる化粧品を受け付けない というのは 化粧品を
使用する以前の問題で、残念ながら 「健康な肌ではない」状態となっています。

そのような状態で 私に合う化粧品が きっとどこかにあるはず・・・と
探しても 時間を浪費してしまうことになるでしょう。

肌あれしている場合は まず バリア機能の回復に努めることが最優先。
その間、洗顔料(石けんも含めて)や化粧品は使用せず、
水またはぬるま湯による洗顔とワセリンまたはスクワランでの保護 これだけを
行ってください。

鉱物油を使用しないポリシーを持つGlobal Beautyなのに、なぜ 私が 鉱物油の
ワセリンを肌荒れした時にすすめるのか、これが分からない方も多いでしょうけど、
ワセリンは ほとんどの方に刺激の出ない、唯一といってよいオイルだからです。

スクワランも多くの方の肌に合いますが、ワセリンほどではありません。
たまに かぶれる方がおられます。

ワセリンに関しては 精製水よりもむしろ刺激が少ないです。

大人の男女の志願者による閉鎖パッチテストを行うと、精製水では20人中1~2名が
反応してしまうのに対し、ワセリンで反応する方が ほとんどおられせん。

それくらい、肌にとっては刺激のないオイルなのです。

ですから、肌あれしてしまい、ありとあらゆる化粧品やオイルが合わなくなったとき、
一番頼りになるのが 実はワセリンなのです。

ですが、当社は ナチュラルコスメを製造販売するメーカーですから、イメージの
悪い鉱物油を使用していません。

肌荒れしてありとあらゆる化粧品が合わなくなってしまった場合のケアとして、
ワセリンをおすすめしていて、水洗顔と合わせた2点のアドバイス、
これがズバリと当たってお肌のバリア機能が改善されるお客様が とても多いです。

石けんを販売している当社が石けん洗顔をしないようにアドバイスするとか、
他社製の保護オイルをすすめる 等 不思議に感じる方もいらっしゃるようです。

しかし 私は 当社化粧品の売上につながらなくても お電話やメールでご相談を
受けるなど、ご縁のあったお客様のお役に 少しでも立てれば・・・という気持ちで
アドバイスをさせていただいております。

その結果、喜びのお声をいただけて とても嬉しいです。 

肌荒れで 色々な化粧品が合わなくなってしまった方は 化粧品のご使用をストップし、
是非 この水洗顔とワセリンまたはスクワランによるバリア機能の回復 これを 
試してみてください。 


こわだりの無添加コスメ Global Beauty


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櫻井よしこ氏「朝日新聞は廃刊すべき」と講演。

先日から大きく取り上げられているので多くの皆さんがご存知かと思いますが、
朝日新聞が 取り上げて日韓関係、日中関係をこじらせる原因にしてしまった
「従軍慰安婦」の記事、誤報だとは認めましたが、けっして謝らない姿勢に
私は 腹立たしさでいっぱいです。

この件について、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が15日に自民党の議員連盟
「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会合で講演した内容が
とても 正論を言っていると思いますので、まだ講演の要旨をご覧になられていない方は
是非 読んでください。


櫻井よしこ氏「朝日新聞は廃刊すべき」 議員連盟での講演要旨


朝日新聞といえば、日韓関係、日中関係にわざわざ火種を作ったのは
慰安婦問題だけではないですよ。
首相の靖国参拝の問題もそうです。

中国や韓国が靖国問題で騒ぎ始めたのは1985年頃以降
なのですよね。

福田赳夫元首相は5回参拝。
うち1978年10月17日はA級戦犯の合祀が判明した後でしたが、
中韓が騒ぐことはありませんでした。

大平正芳元首相は3回参拝。
うち 1979年4月21日はA級戦犯の合祀が判明した後でしたが、
中韓が騒ぐことはありませんでした。

中曽根康弘元首相は1983年から85年まで、年に3~4回にわたり
参拝しています。

このうち、1985年8月7日の参拝を 朝日新聞が批判したことから、
それまで靖国参拝に沈黙していた中国や韓国が非難し始めます。

火のないところにわざわざ火種を作り、中韓にそれを騒がせるように
仕向けたのが反日・朝日新聞です。

米国のあちこちにまで慰安婦の像が建てられ、フランスの漫画祭では
韓国のプロパガンダ慰安婦漫画だけが出展を許され、
軍による強制連行などなかったにも関わらず、女性の「人権問題」にすり替えられ、
日本は 明らかに 国際的に この問題で不利な立場に置かれています。

すべて 朝日新聞と 日本の歴代の弱腰な政府のせいです。

櫻井よしこさんがおっしゃるように 朝日新聞は 各国に多言語で 自社の記事が
誤報だったことを発信し、謝罪をすべきです。

世界的科学者を死に追い込んだ研究不正問題

今 理化学研究所で再現試験をしていると報じられているSTAP細胞の問題、
論文作成の段階で小保方氏を指導する立場だった副センター長、笹井芳樹氏の
自殺という、とても衝撃的なことになってしまいました。

STAP細胞が再現可能か・不可能か ということに関係なく、大変残念でなりません。

笹井氏はES細胞研究の第一人者だったわけですし、Nature,Cell,Scienceといった
科学雑誌に何十本も論文が掲載されてきた再生医療研究の分野で世界のトップを
走ってきた科学者。
36歳の若さで京大の教授になったというエリート中のエリートが きっとはじめて
味わった挫折というのが このSTAP細胞の問題だったのでしょうか・・・。

3月には心労で入院されていた とのことですが、4月に記者会見をされたときの
様子では まったくそんな心労を感じさせない饒舌な語り口で話をされていたよね。
私もネット配信の放送でリアルタイムで見ていたので、ニュースを知って
本当に驚きました。

小保方氏の指導的立場だったということで、論文の不正が発覚してから、
ご自身の責任を とても重く受け止められていたのでしょうし、
あれだけ華々しく記者会見までして発表した論文を 数々の疑惑で 結果的に
撤回せざるを得なくなってしまった というのは 世界的な科学者としての
経歴や自信に大きな傷がついてしまった という喪失感のようなものも
あったのでしょうか。

責任感の強い人、真面目な人ほど 精神的に追い込まれたときには
自殺という手段を選んでしまいがちです。

とにかく、日本のトップの科学者が こんな形で自ら命をたってしまったのは
残念でなりません。
世界でも大きな衝撃と受け止められているでしょう。

心よりご冥福をお祈りいたします。

危険なキャンプ場が放置されて水難事故発生

梅雨が明け、本格的な夏となり、多くの皆さんが山や川、海に出かけるこの時期、
また 恐ろしい水難事故が起きてしまいました。

神奈川県山北町のキャンプ場「ウェルキャンプ西丹沢」内を流れる河内川で
1日夜、家族4人が車ごと流され、3人が死亡した事件です。

この親子がテントを張っていたのは中洲ですよね。

雨が降ると危険な中洲にテントを貼るというところが そもそも危機意識が薄かったのだと
思いますが、この中州は約10年前、運営会社が岸を削って川幅を広げた上で、
元は小さかった中州に土砂を運び込んで面積を広げ、
四駆車ならば渡れる専用のキャンプサイト「アドベンチャーゾーン」として整備したもの
だそうです。

工事で川の流れが変わり、水位が上がるなどの影響が出たため、住民からは
苦情の声が上がっていたようですし、隣接するキャンプ場の経営者は2004年、
県県土木事務所(現県西土木事務所)に抗議文を提出し、
アドベンチャーゾーンについて
「少量の雨でも増水して戻れなくなる利用者がいる。人身災害が起きる可能性が
非常に高い」と是正指導を訴えていたようです。

同事務所は許認可指導課長名で
「事業者の責任において実施し、キャンパーも自覚して行っている以上、自由使用の
範囲と認識している」と回答したといいます。

08年4月、運営会社が無許可で中州に土砂を搬入していることを確認し、指導したり、
同年7月には災害防止名目で工事許可申請が出されたが、申請区域外で
造成工事をしていたことが判明、指導、
11月には無許可で中州上流側の埋め立てを行ったことが確認されるなど、
キャンプ場の運営会社にも 相当な問題がありそうです。

お亡くなりになられた母子3名には本当に胸がいたみますが、
しかし、中洲にテントを張ってキャンプを行うなど、素人でも危険と分かりそうな
ものですが、利用者の肩の危機意識の甘さも 否めないでしょう。

99年に神奈川県足柄上郡山北町の玄倉川で発生した、13名が亡くなられた
水難事故、大雨で増水した川の中洲に取り残された18名が固まって
救助を待っていて流されたときの映像は今でも忘れられないくらいの衝撃的な
ものですが、あの悲劇を忘れてはいけません。

キャンプに出かける際には 天気予報、天気の変化に十分注意して
雨が降り始めたら 川岸からは 必ず離れるようにしなければなりませんね。

自然の猛威の前に、人間は非力です。

どうか 皆さん、ご注意ください。

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