期限切れ、不衛生な中国産肉が日本へ・・・
2,3日前からテレビ等で報じられている中国の工場での信じられないような不衛生な
食肉加工の現場のビデオ、実に衝撃的ですね。
床に落ちた肉をまた加工ラインに戻す、
肉は消費期限をはるかに過ぎてカビが生えたように青く変色しているのを使用、
作業員は手袋をせずに直接手づかみでチキンナゲットをさわり、その後作業着で
手を拭く・・・等々、
日本では まずありえないような光景ですね。
問題の工場、「上海福喜食品」からは今月21日までの1年間に、
日本に5956トンの肉が輸入されているそうです。
この工場から肉を輸入していたのは 日本マクドナルド、ファミリーマートのみと
報道されていますね。
ファミリーマートの社長は 今後の中国企業との取引に関し
「中国だから輸入しないということはない。信頼できるパートナーを見つける努力をする」
等と言っていますが、中国の中に 「信頼できる」食品加工会社 というのが
いったい どれだけ存在するのか・・・。
この食品加工会社は 日本企業側から現地視察を行った際だけ、まともな作業工程を
見せておいて、視察がないときは やりたい放題やっていたようですし、
年に数回、予告した上で現地視察する程度では 中国人作業員のモラルまでは
管理できないと思うのですが・・・。
リーズナブルなチキンでも 日本のKFCなんかは 産地がホームページに表示してあり、
中国産ではなく 国産、アメリカ産等となっていますね。
アメリカのチキンも 成長ホルモン剤、抗生物質の過剰投与等で国産に比べると
安全性に疑問はあるかと思いますが、それでも そもそも食品としての衛生状態すら
怪しい、本来食べてはいけないものを輸出しているような、儲かりさえすれば何を
やってもいいという考えの中国企業と比べると、格段にマシだと思います。
日本の消費者も 単に安さよりも 国産食品にこだわる人がもっと増えなければ
いけませんね。
そのためには 外食産業も含めて、食品の産地は100%メニューに表示してほしいですし、
中国産の食品自体が信用できないと私は思っているので 食品をスーパーで
買う時には 必ず表示を確認するようにしています。
日本の生産者、食品加工会社を応援するためにも もっと国内産にこだわる消費者が
増えてほしい・・・つくづくそう思いました。
食肉加工の現場のビデオ、実に衝撃的ですね。
床に落ちた肉をまた加工ラインに戻す、
肉は消費期限をはるかに過ぎてカビが生えたように青く変色しているのを使用、
作業員は手袋をせずに直接手づかみでチキンナゲットをさわり、その後作業着で
手を拭く・・・等々、
日本では まずありえないような光景ですね。
問題の工場、「上海福喜食品」からは今月21日までの1年間に、
日本に5956トンの肉が輸入されているそうです。
この工場から肉を輸入していたのは 日本マクドナルド、ファミリーマートのみと
報道されていますね。
ファミリーマートの社長は 今後の中国企業との取引に関し
「中国だから輸入しないということはない。信頼できるパートナーを見つける努力をする」
等と言っていますが、中国の中に 「信頼できる」食品加工会社 というのが
いったい どれだけ存在するのか・・・。
この食品加工会社は 日本企業側から現地視察を行った際だけ、まともな作業工程を
見せておいて、視察がないときは やりたい放題やっていたようですし、
年に数回、予告した上で現地視察する程度では 中国人作業員のモラルまでは
管理できないと思うのですが・・・。
リーズナブルなチキンでも 日本のKFCなんかは 産地がホームページに表示してあり、
中国産ではなく 国産、アメリカ産等となっていますね。
アメリカのチキンも 成長ホルモン剤、抗生物質の過剰投与等で国産に比べると
安全性に疑問はあるかと思いますが、それでも そもそも食品としての衛生状態すら
怪しい、本来食べてはいけないものを輸出しているような、儲かりさえすれば何を
やってもいいという考えの中国企業と比べると、格段にマシだと思います。
日本の消費者も 単に安さよりも 国産食品にこだわる人がもっと増えなければ
いけませんね。
そのためには 外食産業も含めて、食品の産地は100%メニューに表示してほしいですし、
中国産の食品自体が信用できないと私は思っているので 食品をスーパーで
買う時には 必ず表示を確認するようにしています。
日本の生産者、食品加工会社を応援するためにも もっと国内産にこだわる消費者が
増えてほしい・・・つくづくそう思いました。
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ブラジルW杯、終わる
ブラジルW杯、今日の決勝戦で終了しましたね。
ほとんど全試合をテレビ観戦した私にとっては 長いかと思ったら、あっという間でした。
今日の決勝戦は 決勝戦にふさわしい見ごたえのある死力を尽くした戦いでしたし、
ドイツの優勝は 攻守ともにバランスの最も取れたチーム ということで、納得です。
大会のMVPはメッシに贈られたようですが、個人的には ドイツGK、ノイヤーに
なってほしかったかな、と思います。
接戦や延長戦が多くて GKの活躍が目立った大会でしたが、
ノイヤーは守備範囲の広さ、フィードの正確さ、飛びだすタイミングや読みの
絶妙さ といったところで 他のGKよりも頭ひとつ、抜けて上手いと思いました。
昨日の3位決定戦は ブラジルが またもや 覇気の感じられない試合を見せて
しまいましたね。
オランダ相手に0-3で負けてしまい、準決勝のドイツ戦の7-1と合わせると
2試合で10点も失う という前代未聞の大惨敗になってしまいました。
あれだけ守備が崩壊し、攻撃の時の動きもバラバラで組織力もないというのは
もう、ネイマールの怪我うんぬんではないでしょう。
優勝候補だったはずのサッカー王国が これだけ崩壊してしまう というのは
ある意味、衝撃的でした。
結局、優勝ドイツ、準優勝アルゼンチン、3位オランダ と、
いずれも 「堅守」を見せたチームが 1~3位までを占めました。
こういうトップレベルの国同士の戦いを見ると、いくら目標とはいえ、
日本のレベルで「優勝」を口にするのさえ、恥ずかしく感じてしまいます。
それくらい、世界の強豪とは 差があると私は思いました。
日本はサッケローニさんが退任されて、次の監督はアギーレ氏ではないかと
さかんに報道されていますね。
アギーレ氏が監督をしていたメキシコチームは 背が高くない と言う点で
日本人と似ているから、日本がメキシコのサッカーをお手本にしたい ということも
あるのかもしれません。
しかし、メキシコの試合をご覧になられた方ならば分かると思いますが、
似ているのは背が高くない という点だけで、
足元の技術、身体を当てられても簡単に倒れない体幹の強さ、チーム全員が
ハードワークができる点、GKがハイレベルであること などが 日本とは大きく差がある
と 私は思いました。
誰が監督をされるか、分かりませんが、まずは 世界の強豪との差を しっかり
選手全員が認識し、戦術面だけでなく、個々のレベルアップに努めてほしいと
思います。
偉そうなことを書いていますが、もちろん、今後も 日本代表は応援します。
各国の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
ほとんど全試合をテレビ観戦した私にとっては 長いかと思ったら、あっという間でした。
今日の決勝戦は 決勝戦にふさわしい見ごたえのある死力を尽くした戦いでしたし、
ドイツの優勝は 攻守ともにバランスの最も取れたチーム ということで、納得です。
大会のMVPはメッシに贈られたようですが、個人的には ドイツGK、ノイヤーに
なってほしかったかな、と思います。
接戦や延長戦が多くて GKの活躍が目立った大会でしたが、
ノイヤーは守備範囲の広さ、フィードの正確さ、飛びだすタイミングや読みの
絶妙さ といったところで 他のGKよりも頭ひとつ、抜けて上手いと思いました。
昨日の3位決定戦は ブラジルが またもや 覇気の感じられない試合を見せて
しまいましたね。
オランダ相手に0-3で負けてしまい、準決勝のドイツ戦の7-1と合わせると
2試合で10点も失う という前代未聞の大惨敗になってしまいました。
あれだけ守備が崩壊し、攻撃の時の動きもバラバラで組織力もないというのは
もう、ネイマールの怪我うんぬんではないでしょう。
優勝候補だったはずのサッカー王国が これだけ崩壊してしまう というのは
ある意味、衝撃的でした。
結局、優勝ドイツ、準優勝アルゼンチン、3位オランダ と、
いずれも 「堅守」を見せたチームが 1~3位までを占めました。
こういうトップレベルの国同士の戦いを見ると、いくら目標とはいえ、
日本のレベルで「優勝」を口にするのさえ、恥ずかしく感じてしまいます。
それくらい、世界の強豪とは 差があると私は思いました。
日本はサッケローニさんが退任されて、次の監督はアギーレ氏ではないかと
さかんに報道されていますね。
アギーレ氏が監督をしていたメキシコチームは 背が高くない と言う点で
日本人と似ているから、日本がメキシコのサッカーをお手本にしたい ということも
あるのかもしれません。
しかし、メキシコの試合をご覧になられた方ならば分かると思いますが、
似ているのは背が高くない という点だけで、
足元の技術、身体を当てられても簡単に倒れない体幹の強さ、チーム全員が
ハードワークができる点、GKがハイレベルであること などが 日本とは大きく差がある
と 私は思いました。
誰が監督をされるか、分かりませんが、まずは 世界の強豪との差を しっかり
選手全員が認識し、戦術面だけでなく、個々のレベルアップに努めてほしいと
思います。
偉そうなことを書いていますが、もちろん、今後も 日本代表は応援します。
各国の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
ブラジル、歴史的大敗
今朝行われたW杯準決勝、思いもよらぬ大差となりましたね。
ドイツが7-1でブラジルに圧勝。
ブラジルは守備の要でキャプテンでもあるチアゴ・シウバが出場停止、
ネイマールが準々決勝でのコロロンビア戦での腰椎骨折で出場できない という
攻守の要を欠いていた状態でしたから、ドイツ有利かとは予想していましたが、
まさか、ここまで差がつくとは・・・。
というか、前半クローゼにドイツの2点目を決められて、そこで気持ちが折れたような
感じに見えましたね。
守備が崩壊し、クロースに24分と26分、ケディラに29分に決められて5点を
取られて前半を終了する というある意味、異様な事態になってしまいました。
後半になると、ドイツは明らかに 少し手を抜く というか、無理には攻めずに流して
相手の出方を見る という感じでやっていましたから、
あれが 試合終了まで本気で戦っていたら、もっと点差がついていたかもしれません。
それくらい、ドイツは強かった。
人もボールもよく動くし、必ず局面、局面で 数的優位を作って組織的な攻守を
行なうドイツ。
ポゼッション良し、カウンター良し、セットプレーも強いし、GKのノイヤーは鉄壁で守備範囲も
広い、選手全員がよく走る と、ドイツチームに欠点はなさそうです。
明日の早朝に行われる オランダVSアルゼンチン のうち、どちらが勝ちあがってくるか
分かりませんが、いずれにしても この完成度の高いドイツチームを下すのは
至難の業かもしれませんね。
明日のオランダVSアルゼンチンも楽しみです。
ドイツが7-1でブラジルに圧勝。
ブラジルは守備の要でキャプテンでもあるチアゴ・シウバが出場停止、
ネイマールが準々決勝でのコロロンビア戦での腰椎骨折で出場できない という
攻守の要を欠いていた状態でしたから、ドイツ有利かとは予想していましたが、
まさか、ここまで差がつくとは・・・。
というか、前半クローゼにドイツの2点目を決められて、そこで気持ちが折れたような
感じに見えましたね。
守備が崩壊し、クロースに24分と26分、ケディラに29分に決められて5点を
取られて前半を終了する というある意味、異様な事態になってしまいました。
後半になると、ドイツは明らかに 少し手を抜く というか、無理には攻めずに流して
相手の出方を見る という感じでやっていましたから、
あれが 試合終了まで本気で戦っていたら、もっと点差がついていたかもしれません。
それくらい、ドイツは強かった。
人もボールもよく動くし、必ず局面、局面で 数的優位を作って組織的な攻守を
行なうドイツ。
ポゼッション良し、カウンター良し、セットプレーも強いし、GKのノイヤーは鉄壁で守備範囲も
広い、選手全員がよく走る と、ドイツチームに欠点はなさそうです。
明日の早朝に行われる オランダVSアルゼンチン のうち、どちらが勝ちあがってくるか
分かりませんが、いずれにしても この完成度の高いドイツチームを下すのは
至難の業かもしれませんね。
明日のオランダVSアルゼンチンも楽しみです。
W杯、8強出そろう。
今回のブラジルW杯、息詰まる好ゲームが毎日のように続きますね。
今朝行われた2試合で、ついに8強が決定しましたが、決勝トーナメントの試合は
どれも 面白い!
90分で決着がつかず、延長までいく試合が多いですね。
昨日行われたドイツVSアルジェリアでは アルジェリアの選手たちの頑張りに
心打たれて涙が出そうになりましたし、
今日行われたアルゼンチンVSスイス、ベルギーVSアメリカ も
延長まで120分の死闘を ものすごい運動量で戦った選手の皆さんの精神力、
体力に ただただ驚くばかりです。
結局 今日行われた試合で8強が出そろい、以下の組み合わせで
7月5日から、準決勝が行われることになりました。
いずれも見逃せない好カードです。
7/5 ブラジル VS コロンビア
7/5 フランス VS ドイツ
7/6 オランダ VS コスタリカ
7/6 アルゼンチン VS ベルギー
W杯の陰に隠れて、あまり話題になっていませんが、昨日は
テニスの全英オープン(ウィンブルドン)で錦織圭選手が男子シングルス4回戦に
登場しました。
相手はビッグサーバーのM.ラオニッチ(カナダ)選手。
芝のコートは球足が速いので、ビッグサーバーに有利ですが、やはりサービスに関しては
世界トップといってよいラオニッチ選手のサービスエースが炸裂。
6-4, 1-6, 6-7 (4-7), 3-6で破れました。
しかし、これまで錦織選手は 芝は苦手にしていたと思いますので、
今回 初めてウィンブルドンで4回戦にまで来れたのは自信になったようですね。
「初めて2週目にいれたっていうのは、充実している証拠だと思う。
ベスト8にいけたチャンスもあったのでもちろん悔しいですけど、
芝でまた自信もついたので、来年も頑張りたいです。」とのコメントを残しています。
このウィンブルドン、ランキング上位陣では ナダルが4回戦で
世界ランク144位で主催者推薦枠で出場のN・キルジオス(オーストラリア)に
6-7 (5-7), 7-5, 6-7 (5-7), 3-6で敗れるという波乱もありました。
準々決勝は 以下の組み合わせとなっています。
N・ジョコビッチ(1) vs. M・チリッチ(26)
A・マレー(3) vs. G・ディミトロフ(11)
M・ラオニチ(8) vs. N・キルジオス
R・フェデラー(4) vs. スタン・ワウリンカ(5)
個人的には スイスの同胞対決、フェデラーVSワウリンカ が楽しみな一戦です。
今朝行われた2試合で、ついに8強が決定しましたが、決勝トーナメントの試合は
どれも 面白い!
90分で決着がつかず、延長までいく試合が多いですね。
昨日行われたドイツVSアルジェリアでは アルジェリアの選手たちの頑張りに
心打たれて涙が出そうになりましたし、
今日行われたアルゼンチンVSスイス、ベルギーVSアメリカ も
延長まで120分の死闘を ものすごい運動量で戦った選手の皆さんの精神力、
体力に ただただ驚くばかりです。
結局 今日行われた試合で8強が出そろい、以下の組み合わせで
7月5日から、準決勝が行われることになりました。
いずれも見逃せない好カードです。
7/5 ブラジル VS コロンビア
7/5 フランス VS ドイツ
7/6 オランダ VS コスタリカ
7/6 アルゼンチン VS ベルギー
W杯の陰に隠れて、あまり話題になっていませんが、昨日は
テニスの全英オープン(ウィンブルドン)で錦織圭選手が男子シングルス4回戦に
登場しました。
相手はビッグサーバーのM.ラオニッチ(カナダ)選手。
芝のコートは球足が速いので、ビッグサーバーに有利ですが、やはりサービスに関しては
世界トップといってよいラオニッチ選手のサービスエースが炸裂。
6-4, 1-6, 6-7 (4-7), 3-6で破れました。
しかし、これまで錦織選手は 芝は苦手にしていたと思いますので、
今回 初めてウィンブルドンで4回戦にまで来れたのは自信になったようですね。
「初めて2週目にいれたっていうのは、充実している証拠だと思う。
ベスト8にいけたチャンスもあったのでもちろん悔しいですけど、
芝でまた自信もついたので、来年も頑張りたいです。」とのコメントを残しています。
このウィンブルドン、ランキング上位陣では ナダルが4回戦で
世界ランク144位で主催者推薦枠で出場のN・キルジオス(オーストラリア)に
6-7 (5-7), 7-5, 6-7 (5-7), 3-6で敗れるという波乱もありました。
準々決勝は 以下の組み合わせとなっています。
N・ジョコビッチ(1) vs. M・チリッチ(26)
A・マレー(3) vs. G・ディミトロフ(11)
M・ラオニチ(8) vs. N・キルジオス
R・フェデラー(4) vs. スタン・ワウリンカ(5)
個人的には スイスの同胞対決、フェデラーVSワウリンカ が楽しみな一戦です。