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2012-09

尖閣、東京都じゃなく政府が購入?

尖閣諸島の購入計画、地権者と東京都の間とで話が ほぼまとまっていたのかと
思いきや、昨日9/5になって 国が購入する方向と、報道されています。

何なのでしょう。このいきなりの急展開は。

東京都が尖閣購入の為に募った募金は 約14億6千万円にものぼっています。

東京都には 「募金した金を返せ」などの電話が相次いでいるようですが、
これは 当然の反応ですね。

あまりにも説明が不足しています。

石原都知事は 「まず都が購入してから、国に渡す」と言っていて、
そのために 先日 海上から資産価値の算定するための調査を行ったのですし、
また、10月にも 調査の予定で、そのときは 都知事も同行し、
「逮捕されてもいいから、上陸する」というコメントも聞きました。

最低限、日本の漁船のための「船溜まり」を作る ことが
国に渡す条件、という話をしていたところに 邪魔しに入ったような
この政府の購入計画。

きっと10月の東京都による調査を阻止する目的で地権者との話し合いを
急いだのでしょうし、それで 東京都と地権者の間で交渉していた
「20億3千万円」よりも高い20億5千万円での買い取りを
地権者に提案したのでしょう。

また、週刊文春では、地権者に巨額の借金(40億円)があると報じているようです。

少しでも 高い金額を提示した国のほうに売りたい ということなのでしょうかね。

私が懸念しているのは 都ではなく国が購入した場合、今の民主党政権では
おそらく 尖閣を整備することも、場合によっては 自衛隊を投入することも、
何もしないで 従来通り、海保で領海付近を警備するだけ という今の状況を
続けるであろう ということです。

石原都知事が「最低限」と要求していた「船溜まり」を作ることもしないでしょう。

つまり 沖縄県の漁民の皆さんは 中国や台湾、香港からの漁船、またその背後にいる
中国の「漁業監視船」という名の武装した船 に脅かされながら 今後も
漁を続けなければならない、ということです。

もし 青山繁晴さんが言うように、秋に大量の中国漁船が押し寄せてくる計画が
あるとしたら、そのとき、どう尖閣諸島を守るのでしょうか・・・?

地権者の栗原氏も ここにきて、微妙なことを言い始めました。

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東京都が購入計画を進める尖閣諸島(沖縄県石垣市)の地権者の親族で、
対外的役割を務めてきた栗原弘行氏(65)。都内で20日行った講演では、
国土を長年守ってきた自負が垣間見えた。

 「一民間人が40年にわたって守ってきたことをご理解いただきたい」。
一時は兄に代わって2島の所有権を持っていた栗原氏はこう語った。

 栗原氏によると、一族が実質所有し始めたのは昭和47年。国から尖閣を
譲り受け開発してきた古賀家と父親が友人で、古賀家側に子供が絶えたことから
譲渡されたという。「民間には売らないとの約束がある。古賀、栗原両家の歴史を
重んじる」と栗原氏は話した。

 今回、都と交渉を始めた理由については「兄は子供はおらず、自分が生きて
いる間に次の世代に渡しておきたい、との気持ちだと理解している」と語った。

 一方で「戦争に持っていくかのような発言は避けるべきだ」とも語り、
「人間が生きていくには食料が大事。日本人だけでなく台湾人も中国人も
生活がある」との認識を示した上で「水産資源をお互いにうまく活用できれば、
経済活動としてはベストと考えている」と、領有問題を明確化すれば漁業問題に
ついては柔軟に考えるべきだとした。

地権者親族・栗原氏「一民間人が守ってきたこと理解を」
+++++++


中国や台湾が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは 尖閣付近に
イラクに匹敵するような大量の石油資源が眠っているという調査報道が
なされて以降のことです。

水産資源を分け合う というだけで、納得するような相手ではないでしょう。

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