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2012-09

浅漬けでの食中毒事件、原因は消毒不足かとの報道

北海道、札幌市などで起きた 市販の白菜の浅漬けによる食中毒問題、
札幌市は現時点で、製造工程での「消毒」作業が不十分だったとの見方を
しているようです。

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札幌市の「岩井食品」が製造した白菜の浅漬けを原因とする腸管出血性大腸菌
O(オー)157の集団食中毒は、7人が亡くなり、堺市などで大規模な被害が
出た1996年以降、2番目に多い死者を出す事態となった。北海道や市は
感染源の特定を急いでいるが、原因解明は難航している。
 
道と市によると、これまで同社の浅漬けを食べた128人がO157に感染し、
4歳女児と80歳以上の高齢者計7人が亡くなった。
最初の死亡例が報告されてから約3週間たち、重篤者の数は減っているという。
 
市は現時点で、製造工程での消毒作業が不十分だったとの見方を強めている。
国の大量調理に関する衛生管理マニュアルでは、濃度100~200ppmの
塩素による食材の殺菌を推奨しているが、同社は問題の浅漬けを製造した際、
150ppmの塩素で普段の倍の量の白菜を消毒していたことが判明。
塩素濃度が薄まった可能性があるという。
 
市内の漬物業者や野菜の卸業者への調査で、同じ卸元の野菜を使っても、
岩井食品以外で食中毒が出ていないことも分かった。

 食中毒を受け、厚生労働省は全国の浅漬け製造施設を10月末までに
立ち入り調査するよう自治体に指示。「全日本漬物協同組合連合会」は、
塩素濃度150ppm以上への引き上げも含め、同会の衛生管理マニュアルの
見直しを検討している。(2012/09/01-17:17)

感染源特定は難航=製造工程で消毒不足か-死者7人のO157食中毒
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市販の浅漬けやカット野菜には 次亜塩素酸塩による消毒がなされている
ことを 先日のブログ で書きました。

その先日のブログ記事で書いた通り、むしろ 消費者としては 
浅漬けの消毒方法のほうが ショックなんですけど・・・。

食中毒菌を殺菌するために 市販の食品では 塩素による「消毒」工程が
入るのは 仕方のないことなのかもしれません。

しかし、消毒の後、すすぎなしで「下漬け」工程へと移るマニュアルとなっている
ことに 衝撃を受けました。

せめて 消毒の後は 十分に水道水や滅菌水で消毒剤を洗い流す くらいは
してほしいものですが、それをやらないのが
「はくさい浅漬けのフローダイアグラム」として紹介されているとは・・・。

また、塩素濃度を 現在の100~200ppmから、150ppm以上 へと上げようとしている
のも どうなんでしょう。

ただ、実際に 製造業者を調査したところ、
7割以上の業者が「風味を損なう」等の理由で消毒を行っていなかった との
ニュースもありました。

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白菜の浅漬けによる腸管出血性大腸菌O(オー)157の集団食中毒で、
北海道は1日、道立保健所が実施した道内の漬物製造施設に対する一斉立ち入り
検査の結果を発表した。
浅漬けを製造する116施設のうち、原材料の殺菌消毒を行っていなかったのは
85施設で、7割以上に上った。道は各施設に消毒実施を指導した。

 道は、独自に保健所を持つ札幌、旭川、小樽、函館の4市を除く全道で、
漬物製造許可を受けた計565施設を調査。実際に浅漬けを製造していた
116施設のうち、塩素を使って原材料の野菜を消毒していたのは30施設、
加熱殺菌していたのも1施設にとどまった。

 残る85施設は野菜の水洗いだけで、消毒はしていなかった。
「洗浄を徹底すれば細菌は除去できる」「消毒すると風味が損なわれる」などの
理由が多かったという。 

7割以上の業者消毒せず=「風味損なう」など理由―O157食中毒・北海道
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「洗浄を徹底すれば細菌は除去できる」「消毒すると風味が損なわれる」という
のが 消毒を行わない理由だそうですが、むしろ 洗浄を徹底することで
食中毒を防止しようというその7割の業者のほうが 消費者として、好感が
持てるような気がするのですが、いかがでしょう。

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