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2012-08

尖閣に上陸した香港の活動家はお金目当て?

もうネットやテレビでかなり報道されていますので、ご存じの方も多いと
思いますが、先日8/15に尖閣諸島の魚釣島に上陸した香港の「活動家」とやら、
かなり胡散臭いようです。

2011年の9月には別の活動で中華人民共和国の国旗を燃やしている写真があり、
それがネットにアップされ、中国人からも様々な意見が出ているからです。

また、08年の北京五輪では 聖火を消化器で消そうとして取り押さえられた
こともあるそうです。

尖閣諸島上陸の中国人活動家が中国国旗を燃やしていたことが判明 / 中国人「えっ?」

朝の情報番組、「モーニングバード」の中で 番組スタッフが本人に取材すると、
「民主運動、社会運動の活動家だ」
「内装工もやっている」
「(国旗を燃やしたのは)香港警察の前でわざとやった。愛国とは共産党を
擁護することとは違う。中国の人を愛している」
「国旗を燃やしたことと、釣魚島に国旗を立てたこととは矛盾しない。
領土問題の責任は中国政府にもある」
などと、話しています。

尖閣上陸「白ヒゲ男」胡散臭すぎる経歴―中国国旗も燃やす「金でなんでもやるプロ」

どうやら、先日魚釣島へ上陸した活動家やその団体は 
寄付などで集まったお金で何でもやるような活動家とその団体のようですね。

この上陸に 中国政府そのものが関係していないからといって、油断は
できません。

今日放送された「モーニングバード」では「そもそも総研」というコーナーの
中で このままでいくと、日中の「武力衝突」の可能性も非常に高いことを
報道していました。

中国は 太平洋戦争終結後に8回もあちこちで戦争をやってきた国。
戦争をするのが 好きな国 と言ってよい。

一方、日本の国民や政治家は 挑発し合っても「戦争までにはならない
だろう」と楽観的な見方をしている人が多いが、軍事評論家の田岡俊二氏に
よれば、それは大きな間違いと。

田岡氏のコメントを要約すると、武力衝突になるきっかけ としては 
東京都が、または日本政府が 尖閣諸島の魚釣島に 港湾などを整備しようと
したときだろう。

そのとき 中国は軍艦を出してくるはず。
そうなれば 日本はイージス艦を出す という形で 武力衝突が起きても
おかしくない。

日本人は 尖閣諸島は 日米安保でアメリカが守ってくれる と思って
いる人が多いが、アメリカは中立な姿勢をくずしていない。

尖閣諸島について「日米安保の対象」と言ったかと思えば、
「日本と中国、どちらの味方でもない。」と言ったり。

このように米国がコメントするのは当たり前の話であると。

尖閣諸島にある5つの島のうち、2つの島を米国が「射撃爆撃演習場」として
使用しているので、「尖閣は日米安保の対象内」と、立場上言わざるを
得ない。

しかし、米国内では 政治家も国民も 日本との関係重視よりも
中国との関係を重視 という意見が多くなっている。

だから 両国間で武力衝突はしてほしくない、平和的に解決してほしい
というのが米国の立場。

軍事評論家の田岡氏、外務省で国際情報局長をしていた孫崎 享氏によれば、
この尖閣諸島の領有権の問題で 武力衝突を起こさずに「平和的に解決」する
方法は ただ一つであると。

それは問題を「棚上げ」することだ・・・と両氏が同じ意見でした。


個人的には 専門家の意見には 納得できるところもありますが、
今まで「棚上げ」にしてきたからこそ、経済力の発展とともに相手が強硬な
姿勢を取るようになって現在に至っていると思います。

尖閣の場合は 中国や台湾が領有権を主張するようになったのは
1970年代からのことですからね。

中国が経済大国となり軍備を増強する前に、日本が実効支配をもっとしっかり
固めていなければならなかったのだと思います。

しかし 竹島、尖閣の問題がこじれたのは 沖縄問題で鳩山政権が
「最低でも県外」と言って、日米安保を根幹をゆるがすようなことを言ったから、
等と言う山本一太氏のような政治家もいますが、日米安保をどんなに強化しても
竹島、尖閣に関しては 全くアテにならない ということが 田岡氏や孫崎氏の
コメントではっきりしたと私は思いました。

今 日中両国が挑発行為を続ければ 戦争になる可能性は否定できないですが、
その前に 外交的に解決できそうなところで最大限の努力をすることは必要ですね。

ちょうど、台湾が 尖閣問題を国際司法裁判所に提訴する というようなことを
検討し始めた?ようですから、もし提訴されれば 日本は「尖閣諸島には領土問題は
存在しない」と言うのではなく、堂々と受けて立てばよいと思います。
証拠もたくさんあって、絶対に負けることはあり得ないと思いますし。

台湾が尖閣問題でICJ提訴言及「ブーメランを受ける日本」=韓国

竹島問題でICJの場で決着をつけることから逃げ回っている韓国と違って、
日本が領土問題で正当な主張をしていることを国際的にアピールする良い機会だと
思います。

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福島県沖で25000ベクレル/kgのアイナメ、見つかる

東京電力は 21日、福島第一原発から20キロ地点で獲れたアイナメから
過去最高値である25000ベクレル/kgの放射性セシウムを検出したと発表しました。

+++++++

東京電力は21日、福島第1原発から北に約20キロ離れた福島県南相馬市原町区の
沖合でサンプル採取したアイナメから、1キロ当たり2万5800ベクレルの
放射性セシウムを検出したと発表した。

原発事故後、福島近海で捕れた魚介類では最も高い濃度で、
一般食品のセシウム基準値(同100ベクレル)の258倍。
1キロ食べた場合の内部被ばく線量は約0.4ミリシーベルトと推定されるという。
 
福島県沖では6月からタコとツブ貝に限って試験操業が始まり、地元を中心に
流通している。アイナメは出荷制限されており、漁もしておらず、
市場に出回っていない。
 東電は「ホットスポットのようなものがあって、そこの餌を食べた可能性も
ある」としている。(2012/08/21-21:18)

アイナメから2.5万ベクレル=セシウム濃度、過去最高値-福島第1から20キロ沖
+++++++

アイナメは岩場に住む底魚で、以前から東日本の太平洋側で獲れたものは
たびたび基準値オーバーのものが出た と発表されていますよね。

アイナメ、カサゴ、ヒラメ、カレイなどの底魚が特に危険 というのは
分かりますが、同じく海底に生息しているはずのタコや貝(ツブ貝)が
「出荷解禁」になって出回っているのは 何なのでしょう。

タコやイカなどの頭足類には コバルト60や放射性銀が蓄積するそう
ですけど・・・。

食品中の放射性銀について教えて下さい

これらは 水揚げされた港で 福島県産 と表示すると 買う人も限られる
でしょうから 別の漁港で水揚げしたり、主に 外食産業へ流通したり、
加工食品 として出回っていることでしょう。

また、移動をすることがない海藻の汚染も気になりますが、海藻は
魚以上に 検査数が少ないですね。

海藻については グリーンピースが行った調査で
昨年5月に福島第一原発から50キロ離れた沖合で
採取した海藻アカモク(ホンダワラ科)などから
1キログラムあたり最高で13,000ベクレル以上の放射性物質が、
福島第一原子力発電所の南約30㎞から65kmの場所に位置する久ノ浜(ひさのはま)、
四倉(よつくら)、江名(えな)、勿来(なこそ)などの漁港で
譲り受けたアカモク、コンブ、フクロノリなどの海藻サンプルからも、
1キログラムあたり最高で23,000ベクレル以上の放射性物質が検出という
ニュースがありました。

2011/5/12 高濃度の放射性物質を海藻類から検出 グリーンピースの海洋調査で、政府に緊急調査を要請


三陸沖産はワカメの国内産の7割を占めていますが、検査体制は整っているの
でしょうか。
検査結果を公開しているところもあるようですが、これも「全数検査」じゃない
だけに、不安を払しょくするまでにはなりませんね。

宮城県産養殖コンブ・ワカメ放射能性物質モニタリングの結果

放射性ヨウ素とセシウムであれば、ベルトコンベア上で袋や段ボールに入ったまま
短時間で測定する機械が販売されていて、これを全国の農協や漁協に設置すれば
「全数検査」も可能だったはずです。

それをやらずに 未だに 時間のかかるゲルマニウム半導体検出器での検査を
食品の放射性物質検査法として規定している厚生労働省。

食品中の放射性物質の試験法について

ゲルマニウム半導体検出器では 測定時間が検出下限値をどこに設定するかで
測定時間が変わってくるのですが、
おおよそ5分測定で50 Bq/kg以上、10分測定で20Bq/kg程度、15分測定で
15 Bq/kg程度 の検出限界 となるようです。

ゲルマニウム半導体検出器による定量下限と効率的な測定(同位体研究所)

袋に入ったまま、わずか5秒で測定できる最新鋭の機械があるのに、
厚生労働省は なぜ その機械の普及を推進しないのか。
精密な測定にはならなくても、全数検査で基準値以上のものを除外する という
ことにその機械が役立つはず。

ガレキを遠くまで多額の費用をかけて運搬して焼却することにコストを
つぎ込むなら、食品の検査体制の充実のほうに回してほしかった。
残念です。

下記の図はドイツのキールの海洋研究所(GEOMAR)が
7月6日付けで発表した福島第一原子力発電所の事故による太平洋の
海水放射能汚染の長期シュミレーションによる事故から16ヶ月後、
すなわち現在の汚染の想定図だそうです。

16ヶ月後presse_deutsch_lab_minimal_labels_convert_20120822091944

上の図を見ると、もうハワイくらいまで汚染が広がっていますし、
ショックなのは 北海道のほうまで 汚染が広がっていることです。

北海道産のマダラから、セシウム134,137合わせて68ベクレルという、基準値内では
あるものの、比較的汚染度の高いものも水揚げされています。

水産物の放射性物質モニタリング結果(マダラ)

下の動画は ETV特集「海のホットスポットを追う」です。
まだご覧になられていない方は 是非ご覧ください。
私のブログに 以前Dailymotionに上がっていた動画を貼っておいたの
ですけど、NHKから動画サイトに対して削除要請があったようで、
その動画が 今は見れなくなってしまいました。


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