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2012-06

EURO2012 開催国の明と暗

熱戦が続くEURO2012、グループリーグが決着し、
いよいよ 準々決勝に進む8チームが決定しましたね。

準々決勝は下記のカードとなりました。

6/21 チェコ VS ポルトガル
6/22 ドイツ VS ギリシャ
6/23 スペイン VS フランス
6/24 イングランド VS イタリア

特に23日、24日は要注目ですね。
どちらが勝つのか予想が難しい、また、どちらが勝ってもおかしくない、
好ゲームが期待されますね。

この2日間に関してはTBSが 地上波で放送してくれます。

21日、22日は 波乱がなければ ポルトガルとドイツが勝ちそうな気はしますが、
グループAではロシアとポーランドが決勝リーグに進むだろうと予想されて
いたところを 大方の予想を裏切って突破してきたチェコとギリシャですから、
この2チームも波に乗っていると思います。

一発勝負ですから、チェコとギリシャにも十分チャンスはありますね。

ところで、サッカーファンでなくても 上記のカードを見て
気付かれた方が多いと思いますが、
いわゆる、"PIGS" と呼ばれる4か国がいずれも入っていることです。

P:ポルトガル (Portugal)
I:イタリア (Italy)
G:ギリシャ (Greece)
S:スペイン(Spain)

欧州において財政状況が悪いとされる4か国です。

で、ユーロ危機を回避しようとけん引役になっているドイツ、フランス も
同時に入っているというのが面白いですね。

そしてユーロへの参加を拒否したイギリス。
現在のユーロの状況を考えると、自国通貨のポンドを守ったのは
良い選択だった という意見が多いようです。


今回のEURO2012の開催国は ウクライナとポーランドの共同開催 という形に
なっていますが、開催国の中でも経済の明暗が分かれました。

ポーランドは リーマン・ショック後の09年、欧州では唯一経済成長を果たして
いて、現在も経済成長を続けています。

12年の実質GDP成長率も2.5%と予測されるそうです。
11年(4.0%、予測値)より鈍化するものの、個人消費と公共投資が堅調な
ようです。

それに対し、ウクライナは経済が停滞しています。
09年にマイナス14・8%成長を記録し、ソ連崩壊直後は経済規模は
ウクライナの方がポーランドより上でしたが、いまや1人当たりの国民総生産でみると、
ポーランドが約1万2千ドルでウクライナと4倍以上の開きがあるということです。

ウクライナ誤算 サッカー欧州選手権共催も経済停滞でどんより


ウクライナは このEURO2012を 経済成長のきっかけにしたかったようですが、
なかなか上手くいっていないようで・・・。

ウクライナの場合、チェルノブイリ原発事故という不幸な出来事も経済に
暗い影を落としたことは間違いないでしょう。

ウクライナは事故の前、電力の半分が原発だったそうですが、脱原発をしようとして
事故の4年後、ウクライナで12基あった原発を全て停止させました。

そしてロシアから天然ガスの供給を受け、電力を賄おうとしたわけですが、
ガスの供給をめぐって両国間でトラブルが起き(ロシア・ウクライナガス紛争)、
ロシア側から たびたびガスの供給をストップされ、電力供給が不安定になり、
これが経済の悪化に拍車をかけた と言われています。

ロシア・ウクライナガス紛争

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFC0100U_S2A500C1L41000/

ですから、原発を推進する人たちは ウクライナの例を挙げて
原発を停止させると電力が不安定になり、工場は海外に移転し、経済が停滞する
というようなことを 北海道大学・奈良林教授のように言っているのですが、
同じように資源がない、大きな原発事故が起こった国とは言っても
ウクライナと日本では ずいぶん事情が違うと思うのですけどね・・・。

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