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2011-11

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吉田所長の入院に、憶測飛び交う

福島第一原発の吉田所長が退任して入院される、というニュースが大きく
取り上げられています。

福島第1原発の吉田所長が入院、退任へ

巷では この吉田所長をヒーローのように讃える声も聞かれますが、私はそういう
声には ちょっと違和感を感じてしまいます。

「死ぬかと思った」という吉田所長のインタビューもありましたが、
現場の責任者であれば、このような大事故のときに、「命をかける」のは
ある意味、当たり前ではないでしょうか。

本当のヒーローは 吉田所長ではなく、現場の、特に下請け作業員の皆さん、
一番危険なときに出動し、放水を行った自衛隊や消防の皆さんだと思います。

吉田所長に関しては 下記のようなニュースもありますしね。

+++++++

原発事故やっぱり“人災”か…東電が「大津波ない」と判断

2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を
示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、
そうした大津波は現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への
浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが分かった。東電関係者が明らかにした。

 東電は08年春、社内の研究で、明治三陸地震が福島沖で起きたと仮定、
想定水位5・7メートルを大幅に超え、最大で水位10・2メートル、
浸水高15・7メートルの津波の可能性があるとの結果を得た。

 新たな津波評価を受け、原子力・立地本部の幹部らが対応策を検討したが、
設備を主管する原子力設備管理部は「そのような津波が来るはずはない」と主張。
同本部の上層部もこれを了承したという。

 実際にはこの津波評価が的中した形となったが、原子力設備管理部の部長を
07年発足時から昨年6月まで務めていたのは、皮肉にも現在、福島第1原発で
陣頭指揮を執る吉田昌郎所長だった。

 東電広報部は「自主的に試算した内容については、土木学会に審議してもらい、
設備に反映させていくつもりだった。学会に審議を要請したのは08年10月で、
軽視や放置をしていたわけではない」としている。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111128/dms1111280716000-n1.htm
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また、電源がなくても原子炉を制御出来る「非常用復水器」を運転員が止めたり
していたことについても 現場の責任者である吉田所長にも責任があるのでは。

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空だき 放射能漏れ懸念 復水器停止理由を東電説明

東京電力福島第1原発事故で、東電は22日、1号機の緊急時の炉心冷却に用いる
「非常用復水器(IC)」を3月11日午後6時半ごろ、運転員が止めた理由について
「空だきで装置が壊れ、放射性物質が外に出ることを懸念したため」と発表した。
東電は運転員の判断を「問題はなかった」としている。
ICをめぐっては、運転員の停止操作から約3時間にわたり稼働停止。
稼働を続けていれば事故拡大を防げた可能性もあるとの指摘があり、止めた理由が
謎とされていた。

 東電によると、ICから外部へ放出される蒸気が見えなくなったため、
IC内の冷却水がなくなり、空だきの可能性があると運転員が判断したという。
東電は運転員の操作について「事故対応の中でできる限りのことをやった」とし、
問題はなかったとの見解を示した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111123/fks11112311300000-n1.htm
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でも、吉田所長の「功績」を挙げるとすれば、官邸からの命令を無視して所長の
判断で海水注入を続けた と言われていることですね。

福島第1原発の海水注入問題

とにかく、事故当初から現場で指揮を取ってきて信頼も厚かったであろう吉田所長が
退任され、入院されるということは 現場も困惑しているのではないかと思います。

以下は 福島第一原発で働いているHappyさんのツィッターより

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ただいまっ(^O^)今日の夕方いきなり吉田所長交代って話きてビックリしたでし(*_*)
元気だったんだけどなぁ…。かなりのトップシークレットだったみたいで現場の
東電社員も知らなかったみたい。

続き1:みんなビックリとショックと残念がってた。これからの指揮に影響あるかも…。
本店と喧嘩できる人だったのになぁ…。
オイラもいつまでいるかわかんないけど一緒に戦った者の一人として悲しいです
(;_;)

続き2:まだ詳しい内容はつぶやけないけど来週には大きなプロジェクト工事が始まるし、
現場の戦いはまだまだ続くのに指揮官が交代とは…。
次の所長は本店からだけど…現場第一主義であることを願うでし。

http://twitter.com/#!/Happy20790
+++++++

気になる吉田所長の病気や被ばく線量ですが、「個人情報」を理由に
「非公開」 というのが 隠蔽体質の東電らしいですね。

下記は 元東電社員で 福島原発でも働いた経験があり、現在は熊本で内科医を
されている方のブログより

+++++++

NHKニュースより
病名やこれまでに浴びた放射線量は、個人情報のため公表できないとしています。

 何も公開されていないようですが、これだけで十分わかると言って良いでしょう。
重要な点は、
・健診で異常が発見された
・15日に診断で、24日に入院(即入院と言える)

 健診ですぐにわかる病気でなければなりません。
もう20年以上の前の原発での検診結果を白血病入門(2)初期症状と血液データの読み方で
紹介しています。
この程度の血液検査しかしていないはずで、結果がわかった途端に一週間で
入院しなければならない病気。もう、目の前に病名はぶら下がっていると言っていいでしょう。
これ以上は論評しませんので、各人お考えください。

http://onodekita.sblo.jp/

+++++++

また、吉田所長の後任の高橋毅氏について、一緒に働かれた経験があるようで、
「(頭の)切れる人」という記述があります。

+++++++

さて、後任の高橋毅氏。NHKのテレビで流れた写真は、瓶底めがねの疲れ切った表情の
写真でしたが、実際はコンタクトレンズをしている眼のぱっちりした方です。
(写真持ってません)
 ツイートをしていますので、ここで紹介しておきます。
私が東電に勤めていてあった人の中でもっとも切れますし、もっとも尊敬していた上司
でした。

高橋 毅 さんか・・・最後の切り札の気がする。この人に全て任せて欲しい。
お金も、やり方も何もかも。この人の後任になれる人はさすがに知らない。

 今度の1F所長は、東大機械工学科を一番で卒業したという逸話のある人。
部下にも優しく、本当に頭が切れた。有給休暇を全て取得し、余裕綽々。
バスケットをやっていたか何かで、華奢に見えるが、体力もすごくある。
50代前半か。つねに「小野ちゃん、これ教えて?」と言って、宿題を投げかけた

私が答えると、だいたい、「うん、それはおかしいんじゃないの?」と言う。
一生懸命説明すると、最終的に必ず私が間違っていた。いろいろな人と、
意見が食い違うことがは何度もあったが、全て自分が間違っていたというのは、
この人しかいない。今後もそんな人はいないだろう。

だんだんと自分がバカに思えてきて、自信をなくして、一度先輩社員に相談したことが
ある。そうすると、そりゃ、おまえ、当たり前だよ。あいつは、頭の切れが違う と
慰められた。彼のまわりにいる人全員が、そう感じていた。
笛木-武藤-高橋 のラインでシビアアクシデントを当時やっていた。

まあとにかく素晴らしくできる人なので、この方に信用して任せてもらいたいと思う。
事故当時の武藤副社長、そしてこの高橋所長、私の1年上だったT氏が、
このシビアアクシデントマネジメントをやっていた。
そして、この時の発電部長が笛木さん、そして建設部長が榎本さんだ。
(いずれも、昨日のNHKスペシャルに出てきた)

 武藤さんも、高橋さんも非常に尊敬していた上司だった。私が会社を辞めることが
できたのも、この2人が95年の4月頃に転勤になったから。
どちらかがのこっておられたら、人情的にやめられなかったと思う。
そのくらいお世話になったし、鍛えてもらった。二人とも、私のことをできの悪いやつだと
思っていただろうな。

 シビアアクシデント対策、原子力安全問題、すべてを高橋副長、T氏、そして私の3人だけで
やっていた。
東京電力の全てのプラントは優に及ばず、全ての電力の総まとめをするのが、東京電力会社の
役割だから、忙しかったはずだ。今振り返ると、一応こなせていたのが不思議なくらい。
たまの息抜きには新町東友クラブ(東電社員専用のアルコールが出るラウンジ)か、
銀座ライオン、そしてガード下の会津(喜多方?)ラーメンを食べていた。
いつも終電近くにかえっていたなぁ。。もちろん、メーカーなどの接待はほとんどなし。
そんなにお金が動く場所ではなかったから。
高橋さんには、健康に留意して、是非この事故の収束を行ってほしいと思う。
そして、まわり(特に本店)は邪魔をしないで欲しい。英語は、通訳なしでもぺらぺら話せる
くらいなのだから。

+++++++

吉田所長については YouTubeの画像で、首のリンパ節が腫れている とか、
顔がだんだん黒くなっていっている ことに対して、体調を心配する声が
以前から 挙がっていたようですね。



吉田所長が3/11から3/31まで時折り手書きで、経産省、福島県知事、
大熊、双葉町長に送っていた異常事態連絡報告書というのが公開されました。
これを見れば 3/11からの現場の混乱ぶりが分かります。
吉田所長は 3/11からの数日間は きっと不眠不休の状態だったのではないでしょうか。

http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-3.pdf

とにかく 今はしっかり静養され、体調が回復し、お元気に戻って来られることを
願っています。
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日本の財政:三橋貴明さんの話が分かりやすい

「日本の借金は1000兆円」
「対GDP比で200%もの赤字は先進国の中で最悪」

など、日本の財政が危機的である ということを あおる人がいます。

一方、中には

「日本の金融資産は1400兆円。国債を発行してもその95%は国内で消化しているから
問題ない」
「本当に 日本の財政が危機ならば、なぜ国債の金利が1%と安い?」と
いう経済評論家もいます。

ギリシャは50%、イタリアは7% くらいですよね。

日本が海外に貸しているのが550兆円
借りているのが300兆円

自らユーロを発行できないギリシャやイタリアと違って、日本は日銀が通貨発行権を
持っていて、それを「日銀引き受け」にもできる。

通貨をどんどん発行したら インフレになる懸念があるが、日本は今デフレで
苦しんでいる。
だから 今こそ通貨を発行して日銀がそれを引き受け、復興に充てるのだ
と主張されている経済評論家、それが三橋貴明さんです。

三橋さんの話は すごく分かりやすいですし、三橋さんの話を聞くと
財務省が 増税をしたいために 過剰に財政危機をあおっているのではないかと
思ってしまいます。

みんなの党はTPP賛成なので私は支持しませんが、みんなの党・江田けんじ氏が
11/9の国会で質問した内容によれば、元総務大臣の 片山善博氏の話が10/25の
朝日新聞に掲載されており、

「(早く補正を決めようと言い続けたが)財務省が震災を機に増税
をすることにこだわって進まなかった」「復興のためなら国民も増税
に応じるはずと復興を人質にとった」


というパネルを見せて11/9の予算委員会で質問されています。
復興=増税 財務省言いなり

元 経産官僚の古賀茂明氏 も 以前テレビでこのような発言をされていました。

「震災が起きて、多くの官僚は これはチャンスだと思ったはず。
(復興を理由に)自分達の利権が増えるからです。」

官僚、特に財務官僚は 「増税」こそが至上命題で、そのためならば
必要以上に日本の財政がピンチだとあおる。

また、経済評論家の植草克秀さんが
「つい先日まで財務省は日本の借金は890兆円だと言っていたのが、
今は1000兆円だと言っている。それは短期借入分の110兆円の短期債務を
無理矢理繰り込んだからで、本来は織り込むべきものではない。」と
おっしゃっている動画を拝見しました。

増税のためなら、日本の財政を 必要以上に悪く見せ、
「国民ひとりあたり○百万円の借金」というような言い方をし、高級官僚の高すぎる給与や
その天下り先が 無駄に税金を食い潰していることには一切メスを入れず、
借金のツケを国民に回そうとする政府と官僚。

三橋さんの動画を是非ご覧下さい。
とても分かりやすいです。
(日本は「公務員の人数が少ない」とおっしゃっているのには ちょっと賛同できません
が・・・)





当社のホームページにコラム記事をアップしました。

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是非ご一読ください。


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首都圏へのストロンチウム飛散を認めたくない文科省

横浜からストロンチウムが検出され、東京都内からもストロンチウム
検出されたにも 関わらず、文部科学省は それが福島原発事故由来であることを
どうしても認めたくないようですね。

1980年までで終わった「大気圏核実験」由来のストロンチウムだと言い始めました。

ストロンチウム 「横浜は原発と関連なし」

でも、屋上からストロンチウムが検出された横浜のマンションって「築7年」らしい
ですよ。

築7年のマンションの屋上から 80年を最後にで終了した過去の大気圏核実験の
ストロンチウムって・・・(笑)。

そりゃ、わずかに中国内陸部から 「黄砂」と一緒に飛んでくることならあるでしょうけど、
横浜ということを考えると、なんだか苦しい言い訳ですね。

それに、上記の東京新聞の記事、「半減期が約五十日と短いストロンチウム89が検出され
なかったことなどから・・・」って、原発事故で「大量放出」された日から何か月経過してると
思ってるんですか? 

半減期50日なら、検出限界値以下になっていて、むしろ当然でしょう。

横浜のストロンチウムの分析を行ったのは「同位体研究所」というところで、
数少ない α線核種が測定できる機関のようですが、
文科省の「原発事故と関係ない」というコメントに、かなり困惑しているようですし、
国際的に認められた迅速測定法で測定している・・・結果には自信をもっていた
ようです。

同位体研究所が発表したコメントはこちら。(PDFファイル)

下記は木下黄太さんのブログより。

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ストロンチウムが首都圏にあることも 政府は隠蔽しようとしていると僕は思います。
酷いです。


ストロンチウムの民間検査会社の検査に、国があやをつけています。

Sr89の半減期は五十日ですから、半減期が少なくとも四回程度繰り返している状態です。
検査した土壌によって、Sr89が検出されないことも、そんなにおかしくはありません。

そもそもその検査が適正にされているのかどうかも、考えなければなりません。
今回は、ストロンチウムの検査用の、大手メーカによるフィルタを文部科学省が
使えないかのごとく言い出しているのに近い話で、このフィルタを使う検査を
認めない宣伝だなというふうにみえます。

他の検査方法では、ストロンチウムの単体の液体が比較として必要になると思います。
こうした非密封線源は、使用許可が必要になり、事実上どういうふうに使うかを、
国がチェックするということになります。

つまり、現実の検査を、国が管理して行い、国以外の検査を認めさせないようにする
動きです。

先日書いたとおり、α線核種の検査についても、いろんな圧力が公的機関にかかって
いることも考え併せると、政府が政府として、放射能被害を隠蔽しようとしていることを、
あからさまにおこなおうとしていることに他ならないと僕は思います。

通常、セシウムが一定量出ている場所に、ストロンチウムが出ているのは普通の話です。
こうしたことも、隠蔽をおこなおうとする、今の日本政府は、さらに一段とレベルが
下がったという認識です。要注意です。

結局、政府の意向にしか従えない、研究機関、メディアも、その独立性が皆無という
ことを、一般の皆様方も、きちんと認めるべきです。

国家がおかしなことをしているときに「おかしい」ということを言えない人々は、
その職業の根幹的な原理に従えない人々です。
研究者とか、ジャーナリストとかいう枠組みの中にない人間たちです。

戦前のように、発言すれば、即座に死を覚悟しなければならない状況ならまだしも、
そこまでの状況にないにもかかわらず、政府よりの主張を繰り返して、放射能被害に
ついて、本質的な発言を避ける、専門研究者やジャーナリスト、メディアの人間たちは、
もはや職分を忘れた人間、否、サル同然です。

八王子在住の中年女性。ジムで週数回有酸素運動。人間ドックを受け、異常なしと診断。
その後に、動脈の血管が突然裂けるアクシデントにみまわれました。
ご本人は放射性物質による内部被曝を疑っています。たしかに、放射性物質による
血管の内膜炎は、一番気にする症状です。勿論、断定はできません。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d743ccb33b73e390f4b7e991f3399e2e

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同位体研究所は 最近 市民からの依頼による食品などのストロンチウム測定の受付を
始めたようですね。
今後 さらなる「圧力」が加わるかもしれません。

でも、圧力に屈しないで 淡々と 汚染の実態を科学的に検証してほしいです。

広瀬隆さん講演会動画

2011年10月30日(日)に、埼玉県蕨市民会館で開催された広瀬隆さんの講演会の様子
がYouTubeにありました。

広瀬さんの講演は 小出裕章さんのように 全く同じ内容のものをあちこちで
何度も講演しているわけではないので、どれを見ても 飽きないですね。
(小出さんの場合は今お忙しくて、どこでやっても同じ講演になってしまうのでしょう
けど・・・)

是非 ご覧ください。











北海道の方に朗報:土壌汚染について

先日のブログで、北海道、特に東部の土壌汚染が 思った以上に高いという
シミュレーションがある というニュースを取り上げました。

道東地域にお住いのかたは 不安なニュースになったものと思いますが、
あれは あくま土壌汚染の「実測値」ではなく、シミュレーション。

実測データで それを打ち消すようなニュースも入ってきましたよ。

11/18に民間の「放射能防御プロジェクト」から 北海道と九州・沖縄の
土壌調査結果が発表されました。

道東地区の汚染が比較的高いというシミュレーションが先日発表されたので、
道東地区の土壌を追加調査したそうです。

その結果、

「いずれの場所でも、放射性セシウム 137 は過去3年の環境放射能水準調査結果
と同水準で、異常は確認されませんでした。
(値は、ND~17.9 Bq/kgと宇宙研究大学連合の研究チームが行った
シミュレーション結果 100~250 Bq/kgを大幅に下回りました。)」

とのことです。

調査した地点など、詳細は 下記のリンク先ブログからご覧ください。

北海道東部の土壌汚染は実際にはどれくらいあるのか?

以下は「放射能防御プロジェクト」記事より抜粋。

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北海道・九州・沖縄の土壌調査結果 - 2011/11/18

*** 半減期2年のセシウム134、北海道と大分県にて検出 ***

【訂正とお詫び】
当初発表した一覧表の数値に、一部誤りがございました。
現在表示中の結果が正しいものです。ご迷惑をおかけ致しまして大変申し訳ござい
ません。


西日本土壌調査第1弾に続いて第2弾では、北海道・九州・沖縄の計32カ所を
調査しました。

調査手順は、首都圏のときと同じように、参加した市民の皆さんがそれぞれの場所で
土壌を採取し、同一の分析機関で核種検査(ヨウ素131、セシウム134、セシウム137)を
おこないました。

その結果、北海道と大分県では、半減期2年といわれているセシウム134が検出され
ました。
半減期が比較的短いセシウム134が検出されたということは、福島第一原発事故に
よって拡散されたものである可能性が高いです。
10月に発表した西日本土壌調査第1弾の結果では、愛知県以西では同核種の検出が無く、
日本全土をどのように放射性物質が降下したのかを、引き続き調査することは、
必要不可欠と思われます。

ただ、これまでの土壌調査結果を並べてみると、北海道や西日本に比べて首都圏の
汚染度は、数百倍も数千倍も高いということが明らかにみられます。

http://www.radiationdefense.jp/investigation/west-part2/

北海道・九州・沖縄の土壌調査結果

児玉龍彦教授 最新講演会動画

東大・児玉龍彦教授の最新と思われる講演会動画がありましたので、貼り付けて
おきます。

「もんじゅ」を運営している特殊法人である日本原子力研究開発機構が
請け負っている、現在の除染事業のあり方に 苦言を呈しておられます。

是非ご覧ください。


なお、下記の動画ですが、なぜか 7分30秒過ぎくらいまで、動画のみで音声が
ほとんど取れていないようです。

ですが、8分あたりからご覧になられても 児玉さんの訴えたいことは
十分に分かる内容です。




「もんじゅ」は廃炉に!

「事業仕分け」で高速増殖炉の「もんじゅ」も取り上げられているようですが、
文部科学大臣の歯切れの悪い言葉に、イライラしますね。

下記は 事業仕分けでのものではありませんが、中川文科相の なんだか官僚的な
インタビューの受け答えをご覧ください。


111120 高速増殖炉もんじゅ、そして原子力政策の... 投稿者 PMG5

「ここで止めれば今までかけた一兆円がもったいない」って、「2050年」までに
実用化するらしいですが、最初は1980年頃実用化 と言っていて、それが どんどん
延びて、今 2050年と言っているだけですよね。

復興や原発事故の処理に 今後 数十兆とも数百兆円もお金が必要になるだろうと言われて
いるのに、仮に2050年に実用化が可能だとして、それまでにかかる約6000億円は
もったいなくないのか?

冷却材にナトリウムを使っていて危険極まりない、とか すぐ近くに活断層が走って
いる ということだけでも 1日でも早く 廃炉にすべきと思いますが、
電気を生み出すこともなく、1日あたり5900万円の「維持管理費」が 
かかっていること自体、「研究」を存続させることは ありえない選択でしょう。

維持管理費の「会議費」名目で、高級料亭やスナックでの市議会議員や
マスコミたちと一緒に飲み食いしていることも過去記事で触れました。

小出裕章さんのコメントも是非お聞きください。

もんじゅの維持費が異常に高い理由と、世界の高速増殖炉の失敗の歴史 小出裕章



石橋克彦神戸大学名誉教授(地震学)によれば、
敦賀半島の美浜発電所、敦賀発電所及び高速増殖炉「もんじゅ」は、
いずれも活断層から1km 以内にあり、
世界的にもこのような例は他に承知していないと発言されています。

若狭湾周辺では過去に濃尾地震(明治24年、M8.0)、
北丹後地震(昭和2年、M7.3)
福井地震(昭和23年、M7.1)、
鳥取県西部地震(平成12年、M7.3)などの地震が発生している。
本年5月23日に開催された参議院行政監視委員会で石橋克彦神戸大学名誉教授(地震学)は、
若狭湾地域について、「浜岡原発の次」と言ってもいいほど地震のリスクが高く
非常に危険な地域であると。

http://www.osakaben.or.jp/web/03_speak/seimei/seimei110729.pdf

廃炉にすべき原子炉に優先順位をつけるならば、浜岡原発の次に止めなければ
いけないのが 「もんじゅ」であり、老朽化した敦賀1号、美浜1・2号、
圧力容器が割れる危険性がある玄海1号あたり でしょう。

福島県を中心に、多くの方が 本来の住処を離れてさまよい、
第一次産業には壊滅的な影響をもたらしている中、
福島第一原発の立地自治体である双葉町、大熊町の有権者の皆さんは 
東電社員の町議を当選させてしまいましたね・・・。

東電社員の2現職町議、再選…大熊・双葉町

やはり 原発立地自治体の方は 原発立地の際に、多額な恩恵を受けている方が
多いですし、事故後 避難されてからも 避難地域に指定されなかったけど高線量だと
いう地域の住民の方たちから見ると、うらやましいほどの金銭補償がありますよね。

それで 今でも 東電なくしては 町が成り立たない というお考えの方が
多いのでしょう。
・・・残念なことです。

マイコプラズマ肺炎の大流行は・・・

マイコプラズマ肺炎が大流行しているようですね。

国立感染症情報センターのホームページを見ると、過去10年缶との比較グラフが
ありますが、今年は突出して多いのが分かります。

http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/18myco.html

天皇陛下、愛子様もマイコプラズマに感染とのニュースもありました。

天皇・皇后両陛下は 被災地に何度も足を運ばれていましたし、福島県では
野菜を購入されていたお姿がニュースで報道されていました。

また、皇室で出される食料品の生産を行っているのは栃木県の御料牧場。

栃木県には3~5月だけで、14490MBq/km2 ものセシウム137が降ったと発表されて
います。

http://hostingserver.sakura.ne.jp/data/map3-5.pdf

マイコプラズマ肺炎は 4年に1度くらい大流行を繰り返す ということで、
原発事故に 結びつける根拠はないのですが 通常は秋冬の発症が多いものが
夏ごろから大流行しているというのは やはり免疫力が低下している方が増えて
いるのではないかと思ってしまいます。

そんな中、高島屋が 福島県産米を 今こそお歳暮に・・・という「応援」を始めた
というニュースがありました。

福島の米、今こそお歳暮に 高島屋挑む

福島県のお米を買う・買わないは 自由で、それが判断できるように、ベクレル値まで
表示してほしい というのが多くの消費者の希望だと思いますが、
自分で買って自分の家で消費するならともかく お歳暮のように、贈答品にするのは
どうだろう・・・それをもらった人は 複雑な気持ちにならないかと懸念してしまいます。

下記は 福島県いわき市の農家の婿さんのブログです。
以前から 福島県での検査がザルであること など、まともな情報を発信されて
おられ、色々と考えさせられます。

セシウム米、僕が一番恐れていたこと

基準値超えした農産物を栽培した農家の方は 誰も悪くない。被害者です。

悪いのは ずさんな原発の管理・運用で重大事故を招いた東電であり、
それを監督する立場の保安院、経済産業省であり、
農産物の問題については 対応が遅れが農水省の責任も重大です。

福島第一原発からは 事故時の約800万分の1に減ったとはいえ、
今も 毎時0.6億ベクレルの放射性物質が放出されていますし、岩手県~静岡県に
至るまで、広範囲の地域の農産物から基準値超えが出てしまった深刻な事故。

福島第一原発からは 半減期2年のセシウム134と半減期30年のセシウム137が同程度の
量 放出されていて、2年後に セシウム134が半分になりますので、
2年後に 土壌のセシウムの約1/4がなくなる ということにはなりますが、
高濃度汚染地域では その程度減っても 農産物の生産に適した土壌とは言えないと
思います。

農家の方々の苦悩が 今後長期間にわたり、続くでしょう。
そんな中で さらなる打撃をくらわすようなTPP問題。

日本の農業は どうなってしまうのでしょうか・・・。

ガイアの夜明け - 11.10.25【コメ動乱~消費者がいま知るべきこと~】


原発関連、気になるニュース色々

今日も 興味深いニュースや気になるニュースをいくつかピックアップ。
記事の抜粋はしていませんので、内容が気になる方は リンク先からご覧ください。


千葉県民 35万人の水道水の水源地に放射性セシウムを含んだ汚泥焼却灰が 毎日大量に埋立られています!

汚染枝 松戸市がきょう焼却再開(千葉県)

放射性セシウム除染が困難な理由(70万アクセス)

放射性セシウムの恐怖『除染を諦めたロシア』

食材の放射能 農家自ら検査(宮城県)

放射能被災 によって収入源を奪われたキノコ農家に東京電力が送電停止措置!

放射能検査、乳児食は別基準で 一般食品より厳しく

本当は福島県に何人いるか誰も分らない

国のメンツ 浪費17年 仕分け「もんじゅ」存廃議論へ

もんじゅ、炉内損傷調査に170億円 

除染「科学者の責任」 児玉東大教授・同行ルポ 南相馬

福島・大波の4戸出荷コメ、セシウム規制値以下

福島県 コメ出荷前の再確認検討へ

浪江の甲状腺被曝量、チェルノブイリの千分の1(注:御用学者の発表)

チェルノブイリ、内部被曝なお ロシアの小児科医報告

【神奈川県】放射性物質濃度で計算ミス、5月に判明も今まで公表せず 誤340ベクレル/m3 ⇒正9500ベクレル/m3

放射能に関する新法制定により日本国民の義務がひとつ増えた!

使用済み燃料行き場なし  浜岡原発に6625本

原発関連、気になるニュース色々

今日は 原発関連で私が気になったニュースを色々とピックアップ。

ニュースを見たい方は それぞれのリンク先からどうぞ。


『楽観論を連呼していた福島テレビの女性キャスターが疎開していた 』

上記の記事のアナウンサーは福島テレビの原田幸子さんのこと。

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福島テレビ(福島市)で十五年にわたりアナウンサーとして活躍した
原田幸子さん(37)が、東京電力福島第一原発事故を契機に長女の真帆ちゃん(6つ)と
実家のある金沢市に避難している。「故郷」と呼ぶはずだった福島だが、第二子の妊娠が
分かり七月で退社。福島を離れた。「報道に携わった一人としての体験を多くの人に知って
ほしい」と今、金沢市であるイベントなどで自らの経験を語る。

「大丈夫」思い込もうとする空気 福島 伝えたい
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グリーンピースの第2回調査で、スーパーに並んでいる多くの魚やサバ缶から 
放射性セシウムが検出されています。(全75サンプル中27サンプルから放射性物質
を検出)
これは かなり深刻ですね。

食品放射能調査 第2回目:冬のお魚調査


次は マイカーで一時帰宅の大熊町夫沢で積算線量最高値 369ミリシーベルトが
検出されたというニュース。
年間推定値は482ミリシーベルト! 

大熊・夫沢で369ミリシーベルト 推計積算線量最高値


東電は17日の記者会見で、福島第一原発からの放射性物質放出量を
1 号機約0.1 億ベクレル/時、
2 号機約0.1 億ベクレル/時、
3号機約0.4 億ベクレル/時。
・今回の評価における現放出量の最大値は1~3号機合計で約0.6 億ベクレル/時と
推定されると発表しました。

3月15日の13~17時における約800兆ベクレル/時 から1300万分の1に
減少した、と。

http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111117c.pdf


児玉龍彦教授が原子力機構の除染事業に苦言を呈しています。

先日もブログで書いた通り、除染を請け負って30%もピンハネしているのが
「もんじゅ」を運営している独立行政法人ですから、
「信頼が得られない」どころじゃなく、言語道断ですよ。

原子力機構の除染事業「信頼得られぬ」 東大・児玉教授


最後に、ニュースなどで報じられているのでご存知の方が多いと思いますが、
福島市大波地区のコメから基準値超の630ベクレル/kgセシウム検出というニュース。
福島県知事の「安全宣言」自体、信用できないものであることが はっきりしました。

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65775762.html

官房長官が この問題の「火消し」に必死になっているご様子で・・・。

コメから放射性セシウム「特殊なケース」 藤村官房長官、冷静な対応求める

福島県の水田の事前調査、コメの調査が どれほど 少ないサンプルでやっているか、
分かっている方のほうが むしろ 福島県の浜通りや中通り地区で取れた米を
購入しないと思います。

私も正直、週刊ダイヤモンドの「汚れる米」の記事や宝島社「原発の深い闇」などを
読んでいるので、2010年産米を買いだめしました。
それが切れても 九州産のお米を買うつもりです。

「応援したい」という気持ちで購入されているのは 関東や福島原発から
遠い地域にお住いの方で、「検査を受けているのだから安心」と思っておられる方では
ないでしょうか。
でも、「応援」するにしても、福島県の浜通り、中通り地区のお米を購入されるのは
50歳以上の方にしたほうが・・・と、個人的には思います。
主食の米ですから、野菜や果物、肉・魚よりも神経質になったほうがよいですし。

今回の件も 農家の方が「自主的に」JAに持ち込んで検査したものですから、
その「自主的な」検査がなければ 出荷してよかったはずの米ですよ。

もし「全数検査」を行っていれば もっと多くの「基準値超え」が出ているはず。

これは「氷山の一角」といえるでしょう。

福島第一原発、フリージャーナリストを排除して公開

先日11/12に、フリージャーナリスト以外の大手マスコミなどに福島第一原発が
公開されました。

海外のメディアが至近距離から取った写真、下記のサイトで 
じっくりご覧ください。
http://cryptome.org/eyeball/daiichi-111211/daiichi-111211.htm

3号機、4号機については あらためて酷い状況であることを写真が示しています。

作業員の皆さんのお顔も なんだか疲れ切っているように見えますね。
東電には 頑張ってくださっている、特に「協力会社」の皆さんの健康管理、
作業環境の改善を願うのみです。

また、ネットで下記のようなツィッターがあり、話題になっています。

これが事実としたら、とんでもない話です。

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参院予算委。「現地対策本部はSPEEDIをみて汚染の少ない地域を通って避難。
一方最も高汚染の地域の住民は何も知らされず。」スゴイナー

https://twitter.com/#!/napo_san/status/136312302902312960

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参議院予算委員会は11/15のものだそうです。

これまでもSPEEDI情報の隠蔽問題など追及してきた、森まさこ議員の質問では
ないかと思います。

私も まだ見ていないのですが、ご覧になられたい方は 下記より
動画をダウンロードされてご視聴ください。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php


保安院や現地対策委員が真っ先に逃げたのもそうですが、東電の社員の多くも
すぐに西日本などに避難したり、家族を疎開させたようですね。

下記は 岩上安身さんのツィッターより

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実は家族を(西に)疎開させている東電社員はいっぱいいる。
京都は避難民をたくさん受け入れているが、(転入生は)東電社員の子供だらけ。
彼らは(東電社員の)親の指示で給食を食べない。
(社会に)言ってることとやってることがまるで違うが、これが彼らの本音

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下記は 池田香代子さんのブログより

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「原発てんでんこ」?

福島の原発近くには、東電社員の奥さんと地元の奥さんの交流グループがあるそうです。
あるいは、あったそうです。
東電の肝いりでつくられたもので、地元の人びとに原発への理解を深めてもらうのが
目的だそうです。
テレビのインタビューに答えていたのは、そうしたグループの地元側のリーダーでした。
ご自宅の茶の間とおぼしい畳の間で、 その方は声を絞り出すようにして訴えて
おられました。およそこんなお話でした。

「地震の翌日(もしかしたら翌々日)、大混乱の中で、東電の奥さんたちは無事かしらと、
電話をかけてみた。
そうしたら、一人残らず遠くに逃げていた。
わたしたちにはなにも言わずに。
わたしは、原発のためにいっしょけんめい協力してきたつもり。
東電の奥さんたちとはなかよくおつきあいしてきた。友だちだと思っていた。
なのになぜ知らせてくれなかった、なぜ自分たちだけ逃げた...理解できない」

逃げること自体に、なんら責められる謂れはありません。
多くは、小さな子どものいるお母さんたちでしょう。子どもを守るために逃げる。
当然です。
ひっかかるのは、なぜ地元の方がたに原発が危険だという情報が一切流れなかったのか、
です。
原発の町に暮らしていた東電家族は、数十にのぼるでしょう。
交流グループのメンバーも数人ではすまないはずです。
学校や保育園の子どもつながりで、地元と親しくつきあってきた方もおられるでしょう。
なのに、テレビに出ていた方の話のとおりだとすると、なぜ誰一人、子どもの友だちの
お母さんに、自分たちは避難すると伝えなかったのでしょう。

http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51829488.html

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本当に、池田香代子さんのおっしゃる通りですね・・・。

福島県の皆さんは SPEEDIも何の情報も知らされず、ヨウ素剤もほとんど配布されず、
中には 放射性物質が流れていく方向に逃げたり、爆発した時に 避難所での
給水や食事の為に、外にいらっしゃった方も多いと聞いています。

しかし、危険性を分かっていた東電社員や保安院、政府の対策委員は 
いち早く逃げた。しかも SPEEDIの情報を見て逃げた人もいるとのことで・・・。

あらためて 怒りがこみあげてきます。


放射性物質、北海道や西日本にも。

先日、文部科学省が岩手、山梨、長野、静岡、岐阜、富山の計6県分の
放射性セシウム134,147の航空機モニタリング結果を公表しています。

該当の県にお住いの方で まだ確認されていない方は 是非下記をご覧ください。

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/11/1910_111112.pdf

岩手県一関市や奥州市、長野県佐久市、軽井沢町、佐久穂町と山梨県丹波山村などの
一部地域で、放射性物質の量が半分になる半減期が2年のセシウム134と、
半減期30年のセシウム137を合わせて、
1平方メートルあたり3万ベクレルから10万ベクレルを計測しています。

また、東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質は、
北海道や中国・四国地方にまで拡散し、土壌に沈着した「可能性」があるとする
シミュレーションの結果を名古屋大学などの研究チームがまとめています。

「可能性」じゃなくて 確実に沈着していると思いますが・・・。
下記は朝日のニュースからの抜粋です。

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「福島原発の放射性物質、西日本にも」研究チーム解析

東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性物質が、西日本や北海道にも
拡散しているとの解析を日米欧の研究チームがまとめた。
15日の米国科学アカデミー紀要電子版に発表する。
文部科学省は長野・群馬県境で汚染の広がりはとどまったとの見解を示したが、
以西でも「わずかだが沈着している可能性がある」と指摘した。

 米宇宙研究大学連合(USRA)の安成哲平研究員らの研究チームは、
大気中の汚染物質の拡散を20キロ四方で計算するシステムを使い、事故後の天候や
雨による放射性物質の降下を加味してシミュレーション。
文科省によるセシウム137の測定値で補正して、3月20日から4月19日までの
沈着量を算出した。

 分布状況は文科省の観測の傾向と一致していたが、岐阜県や中国・四国地方の
山間部で、原発由来の放射性物質が沈着している可能性が示された。
北海道にも広がりがみられた。

 研究チームは「福島周辺の一部の地域を除き、ただちに人体への影響がある量では
なく、除染が必要なレベルでもない」(安成哲三名古屋大教授)とする。
沈着量は、土壌中濃度に換算した値も、汚染米の作付け制限の基準をほとんどの地域で
大きく下回っていた。

ただし、放射能放出が最も多かったとみられる3月19日までは、データがないため
解析の対象に含んでおらず、「実際の沈着量は今回の見積もりより多めの可能性が高い」と、
詳細な調査が必要だとしている。

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111140338.html

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放射性物質放出量が最も多かった3月19日までのデータを入れないで、この
汚染地図です。しかも3/20から、たった1か月間のシミュレーションであるということを
念頭において見なければなりません。

日本全国


こちらの汚染地図だと、もっと色分けが見やすい分、より恐怖も感じます。↓
鮮明な全国汚染地図



ちなみに、大気圏核実験をさかんにやっていて、日本の土壌もかなり汚染されて
いた1960年代の土壌中の放射性セシウム137、ストロンチウム90のレベルが下記です。
上の日本地図の単位はBq/kg、下の経年変化のグラフは単位がBq/平方メートル に
なっていますが、65をかければ Bq/kg → Bq/平方メートル に
なります。

大気圏核実験当時

このシミュレーションによれば、福島原発事故での影響が 最も少なかったと
思われる九州でも 3/20からのたった1か月間で5Bq/kg(=325Bq/m2) ほど土壌に
降下してしまった ということですね。


北海道東部や中国山地の一部では
25Bq/kg(1625~3250Bq/m2)ほどあり、
北海道の道東の一部(釧路、根室あたり?)では50~100Bq/kg(3250~6500Bq/m2)
あるように見えますので これは60年代 大気圏核実験をやっていた当時の関東での
1年間の降下物と同等レベルが 3/20からのたった1か月間で降り注いだことになります。
(セシウム137の降下量での比較ですが)

それでも 北海道はまだ良いほうです。

千葉県北部~岩手県南部への降下量の多さには 言葉を失ってしまいます。
何度も書きますが、一番放射性物質が多く飛散したと思われる3/11~3/19までの
データを意図的に(?)抜かして、3/10~4/19までの分だけで、ですよ!


文部科学省の航空機モニタリングは 東日本のみで終了とのことですが、
福島第一原発からは 今も「毎時1億ベクレル」が放出されています。

とにかく、北海道から沖縄まで、各都道府県で あらためて土壌の調査を
やってほしいです。

ちなみに、これも3月だけものではありますが、放射性セシウム137の
全国降下量マップは 下記のものが見やすいです。

http://hostingserver.sakura.ne.jp/data/osenmap.pdf

当社化粧品、2か月連続のランクイン!

おかげさまで、当社化粧品の売り上げが好調です。

9月には「ボタニカルエマルジョン」がランクインしておりましたが
10月には「スキンローション」と「マイルドソープ」がランクインしました!

石けん百貨さん 
10月のスキンケア売れ筋ランキング
 第4位:「グローバルビューティー スキンローション」

麦心さん 11/11更新分
 総合ランキング
  第10位:「グローバルビューティー スキンローション」

 洗顔・クレンジング部門
  第3位:「グローバルビューティー マイルドソープ」


競争が激しい中、当社のように無名の化粧品メーカー、ブランドが 
これほど多くのお客様にご支持をいただけて、本当にありがたいです。
有難うございます。

ホームページをご覧いただいたお客様からのお問い合わせやご質問も多く頂いており、
私が 1通のメール当たり、30~40分かけて回答することもしばしばです。
お客様のほうがびっくりされるくらい、できるだけ丁寧に、また迅速に、お肌や化粧品に
関する疑問・質問にお答えしております。

多くのメーカーさんの場合、お客様のご質問に答えるのは お客様担当室や
コールセンターのスタッフです。
しかし、当社の場合は 私が化粧品技術者出身だからと思いますが、
「他のメーカーでは答えてもらえないような突っ込んだ質問に回答してもらえる」と、
ご好評をいただいております。

当社化粧品の販売につながらなくても お客様のお肌のお悩みに真剣に向き合い、
当社、他社も含めた化粧品全てに対する素朴な疑問点の解消に努めています。
今後ともお気軽にご質問をお寄せください。

私は仕事のかたわら、石けん百貨さんの姉妹サイト「読んで美に効く基礎知識」の
監修もやっておりますので、多忙で ほぼ毎日更新しているこのブログも
今後は 更新をお休みする日もあるかもしれません。

また、こんなに言いたいことをズバズバ書いて大丈夫か?と心配になることも
あると、ブログをご覧いただいたお客様からのご心配のお声も頂いておりますが
事故を起こした福島第一原発は 廃炉まで少なくとも30年はかかりますので、
この問題を風化させない意味でも、原発問題や取り上げるべき社会問題は
今後もブログで情報発信し続けていきたいと思っております。
ブログのほうも 毎日100PV前後、ご覧頂いており、アクセスが増えております。

というわけで、今後とも 当社化粧品ならびに当ブログをよろしくお願いいたします!



こだわりの無添加コスメ Global Beauty

TPPを知らないで参加表明した総理

やはり・・・野田総理がTPPに参加を表明しましたね。

結局 会見を1日延ばしたのは 何だったのだ、と思いますが、
おそらく 会見翌朝にAPECに旅立つから、国内であまり追及されなくて済む と
いうことだったのだと思います。

ナベツネさんの巨人の騒動も 図ったように会見の直前に突然出てきましたね。
他にも サッカー日本代表の試合や NHKではフィギュアスケートを放送中で
野田総理の会見をリアルタイムで放送しなかったですし。

野田総理、とにかく あなたは卑怯者です。
「あなたはどこの国の総理大臣ですか!」と、国会で福島みずほ氏から言われて
いましたが、まさにその通り。
参加表明なら、APECではなく、国会で、国民の前でするべき。
社民党支持者ではないですが、あの福島さんの発言には拍手を送りたかった。

「TPP参加のための協議に入る」という 曖昧な言葉を使って 反対派に配慮?

この発言で「総理は参加とは言っていない。ギリギリで踏みとどまってくれた」って、
ほっとしてる山田前農水大臣をはじめ、反対派の議員たちは いったい何なのでしょう?
理解不能です。

反対派が抵抗して1日ずらしたというのは 最初から 「茶番劇」だったわけですか。
クサイ芝居を見せられました。

11日の参議院での答弁では TPPに関する総理の 知識の無さも露呈しましたね。

ISD条項で訴えられた場合、それが国内法よりも優先されるすることを知らなかった
ようですし、10年間で関税全廃することを知らず、保護できる関税があると
思っていたようですし、 今からでは交渉参加は半年後で、実質「ルール作り」には
加われないことを知らなかったし、TPPよりも ASEAN+6、ASEAN+3のほうが
GDPの押し上げ効果が大きく、国益があることを隠していた ことも明らかに
なりました。

佐藤ゆかり議員の質問に タジタジになっている情けない総理をご覧ください。



皆さん、 TPPについて、この程度のことも知らない人が TPPに参加表明したん
ですよ。
政治家でもない、学者でもない、素人のほうが よほどTPPを勉強していますよ。


国内よりも 先に海外で重大なことを先に発表したり、約束する総理。
そんな総理が 民主党になってから3代連続で続いています。
これを 民主主義と言えるでしょうか。

野田首相、TPP“猿芝居”!すでに米大統領に伝える内容決定済み

遺伝子組み換え作物の危険性

日本がTPPに参加することによって多大な恩恵を受けるであろうアメリカの
巨大アグリ企業は 
農薬や遺伝子組み換えした種苗を販売しているモンサント社ですが、
この企業の実態を暴いた、見ると恐ろしくなるような動画がありました。

遺伝子組み換え作物については 私の下記のブログでも少し触れました。

遺伝子組み換え大豆についての疑問

除草剤の「ラウンドアップ(グリホサート)」を製造販売しているのがモンサントで、
遺伝子組み換え作物の7割が 「ラウンドアップレディ(除草剤耐性)」。

つまり 遺伝子組み換え作物の栽培で 農家にはがんがんグリホサートを散布して
もらい除草剤の売り上げもアップ、作物の種は 一年限りしか使わせない契約なのです。

恐るべしはその特許契約。

遺伝子組み換え作物を栽培している隣の農地から花粉が取んで、自分の農地に
遺伝子組み換え作物が勝手に根付いてしまった場合、モンサントの代理人がやって来て
農地に入り遺伝子を採取、検査の結果 遺伝子組み換え作物が根付いた農地の農家には 
遺伝子組み換え作物の新たな栽培ということでモンサントとの契約を迫られるか、
もしくは多額の特許使用料を払わされるか、どちらかになります。

それで破産した農家が アメリカで少なくとも100軒いる、ということ。
これは酷い。まるで、ヤ○ザなみの イチャモンのつけかたですね。

周囲の農地が遺伝子組み換え大豆やトウモロコシを栽培していると、在来種を
栽培している農家は どんどん種を脅かされてしまいます。
大量に散布される除草剤によって、農家の方の健康も脅かされてしまいます。


TPPに参加すれば「遺伝子組み換えでない」とか豆腐などに表示されている表示基準を
改正するよう、アメリカから圧力がかかることは間違いないでしょうね。
それを断固拒否すれば、ISD条項(企業が相手国に不平等な扱いを受けたときなどに
相手国をその企業が訴えることができるという条項)で日本は訴えられ、カナダや
メキシコのように、巨額の賠償金を払わされる目に合うかもしれません。

それだけでなく、日本に遺伝子組み換え作物の導入が進めば 在来種の存在が脅かされ、
除草剤の大量使用が始まり、牛乳をたくさん取るために牛に成長ホルモンを注射するなど、
日本の食の安全は 根底から確実に崩壊することでしょう。


下記のリンク先の動画をご覧ください。
ちなみに、TPPを推進する経団連、米倉会長の出身企業である住友化学は
モンサント社の日本での代理店です。

http://enzai.9-11.jp/?p=4347


TPPの知られざる真実

【アメリカの穀物は武器である】

食糧はアメリカが持つ外交上の強力な手段です。
とりわけ、食糧を自給出来ない日本には有効です。
日本に脅威を与えたいのなら、穀物の輸出を止めればいいのです。

-元農務長官 アール・バッツ


【ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官が
米国務省フランキー・リード国務次官補に送った公電】

「TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。
もし、当初のTPP交渉8カ国でゴールド・スタンダード(絶対標準)に
合意できれば、日本、韓国その他の国を押しつぶすことができる。
それが長期的な目標だ」と語った。

(ウィキリークスによって明らかになった米国大使館公電から)

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お花畑の中にでもいるのか、日本の"どじょう"総理よ。

外交は 各国の国益をぶつけあうということ。
日本の政治家が 一番苦手としている分野ですね。

TPPによって 日本の農業を壊滅に追い込むことは 
世界の人口が70億人を突破し、今後 食料や水の奪い合いになる状況下で
安全保障上の脅威になる、ということです。
これに干ばつや水害、冷害などの気候変動が重なると、どうなるか。

2006年頃から毎年のようにオーストラリアで干ばつが起きて
小麦が値上がりしたとき、ロシアが小麦の輸出を禁止したように
食糧生産国は 当然、輸出量を減らして自国の国民に優先的に供給する
のが当たり前ですね。

そんな中 日本は 今よりもっと食糧自給率が低下してしまうと、自国民すら
守ることができないではないですか。

マスコミもいい加減にしなさい。
原発報道と同じですね。最初から結論ありきの報道。
「バスに乗り遅れるな。」「(参加しないと)世界の孤児になる」と連日報道し、
このような世論操作には うんざりです。

ニコニコ動画のIDをお持ちの方は 下記の動画をご覧ください。
自民党総裁、谷垣氏の発言を拡大解釈してねつ造報道している大手新聞各社。
呆れますね。

TPP議論について大手新聞社の捏造が酷すぎる件


それと、是非 下記の動画もご覧ください。
TPPに参加したら、日本は今後、どうなるか。
テレビでは報道していない「TPPの知られざる真実」が見えてきます。











直ちに影響がない=1年後に影響が出るかもしれない

原発事故のとき、官房長官として「直ちに健康に影響がない」発言を
繰り返してきた枝野氏ですが、ついに 口をすべらせてしまいました。

暫定規制値は1年間摂取し続けると、健康に被害が出る可能性のある数値だと。

「牛乳などを一定量、口にした場合の具体的な影響を述べただけで、
" 放射能が ただちに健康には影響はない " という意味で言ったわけではない。
『暫定基準値を1年継続させたら、健康に影響が出る可能性が有る』と言った。」
https://twitter.com/#!/aoshimaa/status/133742486635036672

暫定規制値は1年間摂取すると健康に影響する数値、枝野通産大臣

ということは 原発事故直後の3/17に決めた 現在の暫定基準値を 
8か月近く経った今もまだ変更していない、そして 8か月もこの基準値で
食べ続けていて、検査があまりにもザルなので、たまに 基準値を超えたものも
食べているかもというこの状況では 日本国民全員が 健康に被害が出る可能性がある 
ということですよね?!

+++++++

国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるために
やむを得ず口にする食物の汚染上限です。
もしも放射性セシウム137が500Bq /Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。

全てが基準値ぎりぎりではないとしても重複内部被曝を考えれば
政府の暫定基準値では10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被曝する可能性が
95%を超えます。つまり暫定基準500Bq/Kg未満で安全宣言すると言うことは、
その食品を食べた人が 10年後に半数は死亡してもかまわないと言っているのと
同じだと言うことを忘れないでください。

追記、500Bq/Kgでやむを得ず食べる場合の期間は3ヶ月とされています。
全面核戦争で食べ物がない場合の基準が規定の2倍の期間も放置されています。

(東北文教大 松田教授のコメント)

http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/09/500bqkg.html

+++++++

「直ちに」は7回しか言ってな・・・とか、枝野氏は言い訳していますが、
たとえ7回だろうが、それがテレビやネットで何度も流されるのです。
何百回も言ったのと同じですよ。

枝野氏の今までの発言について、下記のブログで検証しています。

なかなか面白いので、是非ご覧ください。

http://alcyone.seesaa.net/article/234222100.html

http://alcyone.seesaa.net/article/234211607.html

http://alcyone.seesaa.net/article/234216518.html


非常事態のみに許されるような甘い基準を 事故後8か月近くが経った今も
続けていること自体、どう考えても異常ですよね。

先日 急性リンパ性白血病を発病したことを告白して入院された、
「めざましテレビ」の大塚キャスターですが、3/15に石巻市から中継、
その後 番組内で 福島県産食材を応援する目的で、食べまくっていた と
いうことで、「内部被ばくが原因では・・・?」とささやかれる声もネットにはありますよ。

http://kokuzou.blog135.fc2.com/blog-entry-2011.html

成人の急性リンパ性白血病は 10万人にひとり が1年間に発症する という
珍しい病気ですので、原発事故と結びつけるこのような「噂」が出ても 仕方がないと
思います。(それを否定する根拠もないですから)

私は 福島県で生産される食料品全てが汚染されているとは思いません。
しかし このような噂が出るのは 福島県の農産物の生産者にマイナスですし、
何より「全数検査が行われていない」「基準値自体が甘すぎる」ということこそが
消費者の不安を増大させているのです。

全数検査と基準値見直し、そしてベクレル数の表示、これを早く実施してください。
お願いします。

東電、ガレキの処理企業が東電子会社であることを質問した記者を出入り禁止に。

東京都の震災ガレキの受け入れについて、受注したのが東電の子会社であることを
このブログにも書きましたが、そのことを執拗に質問した記者を東電の担当者が
出入り禁止?にしたという動画がYouTubeにありました。

皆さんも 問題のシーンを是非ご覧ください。





この質問された記者の方が感じている疑問って、東電関係者以外、おそらく
みんなが感じていることではないでしょうか。

東京都は 都の元職員が東電に「天下り」しているらしいですね。

+++++++

東電への天下り1位は東京都幹部の計9人 都民資産600億円減でも
「天下りは社会に有意義」
三宅勝久 06:13 05/14 2011 My News Japan

史上最悪クラスの原発事故を起こした東京電力。
地域独占で徴収する国民の電気料金にたかって甘い汁を吸ったのは経産省の役人だけ
ではない。

1951年の創業以来、同社の役員に天下った官庁出身者は計20人。
うち最多は東京都の幹部たちで、石原知事に抜擢された元副知事の青山やすし氏が
現職の社外取締役に天下っているのを筆頭に、計9人にのぼることが分かった。
都は東電の大株主で、事故に伴う株暴落により約600億円の資産が減少。
それでも都は「会計上損失はない」「(天下りは)社会のために有意義」などと、
まるで他人事のごとき無責任ぶりだ。

さしあたり東京電力について、1951年の創業以来、官庁出身者の役員が
どれだけいるのか、国会図書館でマイクロフィルム化されている過去の有価証券報告書を
もとに調査した。その結果が以下の各表である。

【東京都】
●青山やすし(現職取締役=2003年6月~。東京都副知事)

●中島正剛(取締役=2001年6月~03年6月。都環境保全局長)

●越智恒温(取締役=1995年6月~2001年6月。都出納長)

●三科亮次(取締役=1993年6月~95年6月。都出納長)

●仁田山実(取締役=1985年6月~2003年6月。都交通局長)

●斉藤清(1978年6月顧問で入社、取締役=1979年6月~85年6月。都交通局長)

●人見捨蔵(取締役=1962年5月~77年6月。都交通局長)

●渡邊伊之輔(取締役=1958年11月~62年5月。都交通局長)

●山下又三郎(取締役=1951年5月~58年8月、死亡により退任。東京市電気局長)


以下のブログより一部抜粋させていただきました。

http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-943.html

+++++++

東京都は7日、2012年度予算編成に向けた各局の要求のうち、
東日本大震災で発生した被災地のがれきの受け入れに必要な経費は
「約106億円」と明らかにしていますが、そのうち、いくらが 
東電の子会社、「東京臨海リサイクルパワー株式会社」に流れるのでしょうか?

東京電力、公的基金をにらみ岩手県の廃棄物処理に自社で乗り出す


ガレキの処理が進まないと 被災地の復興が出来ないのは分かります。

でも、よりによって 東電の子会社がそれを受注する というのは、
甚だ 不愉快ではありませんか?

1日100トン以上の可燃廃棄物を焼却出来るのは1社だけで、
それが東京電力の子会社の東京臨海リサイクルパワー株式会社だった、
ということですが、あまりにも不謹慎ですね!

民主党総理の暴走は続く

TPPについて、ネットでの国民の論調を見る限りでは 過半数の方が反対しているように
思えます。

しかし 野田総理は 「最後は私が判断」というようなことを言っていますから、
おそらくTPPに参加表明してしまうことでしょう。

下記は植草一秀氏のブログですが、正論を述べられていると思います。

房総半島出身野田佳彦氏の暴走が止まらない

鳩山、菅、野田 と、民主党総理が その場での個人の「思いつき」を国際舞台などで
発言することが続いていますね。

鳩山氏は 「CO2の25%削減」、(沖縄米軍基地の)「最低でも県外」発言。
菅氏は 「太陽光発電コストを、2030年までに1/6にする」と発言。
野田氏は 「消費税率を2010年代半ばまでに10%にする」と発言。

おいおい・・・とツッコミたくなるような首相の発言が続いています。

しかも 解散総選挙で国民の信を問うのは 「(消費税増税)法案成立後」と
言っていますよね。

それじゃ 選挙の意味なし。

国民をバカにするのも いい加減にしろ!と言いたくなります。

TPP参加、消費税増税、脱原発 そういった国民の重要関心事は
国民投票で決めるようにできないものか。

TPP参加で 日本の国内産業は ますます衰退する。間違いないと思います。
米韓FTAの内容を見れば、米国が 今後日本に要求してくる内容は
分かるはずでしょう。

米国丸儲けの米韓FTAから なぜ日本は学ばないのか

「途中で抜ければいい」とか、「議会で承認しなければいい」と
言っている推進派の国会議員たち、あなたがたの考えは甘いです。

日米関係を 常に気にしながら 毎年1900億円もの思いやり予算を出し、
大量に買い込んだ米国債すらも売ることができない弱腰の日本政府・官僚に
米国からの外圧に屈しないだけの根性はないでしょう。
沖縄の基地問題で少しこじれただけで、米国の顔色をうかがい、次は何かで
点数稼ぎをしなければ、とあせる日本政府。

現に、輸入の米国産牛肉の月齢制限を現在の20か月から30か月に緩和しようと
しているのは TPP参加を見越してのことでしょうからね。

http://www.47news.jp/medical/2011/10/post_20111031230003.php

経済産業省出身の中野剛志さんが もうTPPへの参加阻止は「99%無理」と
おっしゃっているように、「首相が最終的に判断」も何も、
TPP参加は ずっと前からすでに官僚の間では決まっていて、
それに向かって準備をしてきたのを 最近まで「農業」問題だけかの
ように報道を誘導し、問題を小さく見せ、情報を隠してきたのでしょうね。


下記はニュージーランドから来日され、TPPの危険性を訴えられている
ジェーン・ケルシー教授へ、ジャーナリストの岩上安身さんが
インタビューされている動画です。

これも是非ご覧ください。

http://iwakamiyasumi.com/archives/11017

東京都で震災ガレキの処分、始まる。

他の自治体に先駆けて、東京都で震災ガレキの処分が始まりました。
以下はNHKニュースからの抜粋です。

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東日本大震災で出たがれきの一部を被災地以外で処理するため、岩手県宮古市から
運び出されたがれきが3日朝、東京に到着しました。
都内の処理業者の施設では、埋め立てに備えてがれきを細かく砕くなどの作業が
始まりました。

宮古市から運び出されたがれきを積んだ貨物列車は、2日夜、盛岡市を出発し、
3日午前7時すぎに東京・品川区の貨物ターミナル駅に到着しました。
コンテナに入ったがれきは近くの処理業者の施設に運ばれ、業者が木くずやガラスなどを
燃えるものと燃えないものとに分別したり、細かく砕いたりしていました。

また、がれきを鉛の箱の中に入れた状態で放射線量の測定が行われ、
東京都が決めた目安の1時間当たり0.01マイクロシーベルトを大きく下回っている
ことを確認しました。

がれきのうち燃えるものは今月6日以降に焼却されて、その後、東京港の埋め立て地に
埋め立てられ、燃えないがれきもそれ以降、同じ埋め立て地に埋め立てられます。
東日本大震災で出たがれきが被災地だけでは処理しきれないなか、東北地方以外で
がれきを受け入れるのは東京都が初めてで、都は平成26年3月までに被災地から
合わせて50万トンのがれきを受け入れることにしています。
東京都一般廃棄物対策課の今井正美課長は「一歩ずつ着実に処理を進めるが、
懸念の声もあるので、放射線量の測定結果を公表するなどして丁寧に説明して
いきたい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111103/t10013707991000.html


+++++++

なんと ガレキの線量測定を「鉛の箱に入れた状態で測定」って・・・。

鉛はγ線、中性子線までも通さないのですよね。

そのようなものに入れた状態で測定していること自体、よほど線量が高いのかと
疑いたくなりますし、しかも取材の方たちが手持ちの線量計で測るのも
禁止しているそうではないですか。

+++++

取材陣によるガイガーカウンターでの測定は禁止で、放射線量は実質ゼロ
(実行線量0.028μSvでバックグラウンド0.028μSv)との発表です。

@BlessMoment Hirano(ドキュメンタリー制作や映像制作ワークショップを行う
OurPlanetTVスタッフのツィートより

https://twitter.com/#!/BlessMoment/status/131874231070900224

+++++


焼却炉には 「バグフィルター」しか付いていないらしいです。

下記をご覧ください。
バグフィルターでは放射性セシウムを取り除くのは無理、ということの
ようですが・・・。

バグフィルターで放射性物質が除去できるか? ~放射能汚染廃棄物の焼却処理~

セシウムは670度で気化するのだから、焼却炉の中で高温で気化したものは
フィルターで取り除くのは無理でしょう。

児玉龍彦さんが先日の国会議員主催の勉強会で「99.99%除去可能」とおっしゃって
いたのは 800度を200度まで急冷したのちにフィルターで捕集 というお話でしたので、
普通の焼却炉にフィルター付けたものとは 根本的に違うはずですよね。

しかも、ガレキ処分を請け負うのは 東京臨海リサイクルパワー という会社で
東京電力が株式の95.5%を保有するグループ会社 だそうです。

これも「マッチポンプ」の一例。

未曽有の大事故を起こし、放射性物質をばら撒いた会社が 放射性物質を含む
ガレキを処分し、焼却炉の煙突からは また放射性物質が再拡散する・・・
首都圏にお住いの方は 心配でしょうがないでしょう。
たくさんのクレームが出るのは 当然です。

というか、環境省は 住人からのクレームが出るのを防ぐため、
今後 ガレキの処分に手を挙げた自治体の名を公表しない、
と言っていますから、首都圏以外にお住まいの方にとっても 他人事では
ありません。


ベトナムへの原発輸出は愚かな行為

ベトナムへ日本の原発を輸出することになりましたね。

最初、このニュースを聞いたときは 震災直後だったので「こんなときに日本の
製品を買ってくれて ベトナムさん、有難う」と思ったのですが、よくよく
ネットで調べると、そんな 甘っちょろいものではないことが分かりました。

ベトナムでの原発建設費用、これは全部 私たちの財政投融資、つまり
郵便貯金や年金積立金によって賄われるのです。

しかも原発受注の見返りに、ODAの約束までしてる。

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野田佳彦首相は31日、ベトナムのズン首相と会談し、原発輸出を表明する。
菅前政権は昨年10月、原発受注の見返りとして、政府の途上国援助(ODA)による
インフラ整備を確約しており、改めて輸出方針を伝える。
福島第一原発事故後の輸出再開だけに慎重論も根強く、ODA活用をめぐって議論を
呼びそうだ。
http://www.asahi.com/politics/update/1028/TKY201110270777.html

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下記は 福島瑞穂さんとジャーナリスト、岩上安身さんの会話。

◆福島 
原発の輸出に関してJBICと組んでますからね。JBICとは国際協力銀行で
日本がベトナムなど色々輸出するときに、JBICという国際協力銀行がみなさんの
財政投融資、お金を融資、或いは債務保証して原発輸出するんです。
だから原発輸出というとどこからかお金が、ベトナム政府から日本に来るのかと
思うんだけど、そうじゃない。
日本の国際協力銀行が融資をする。
そのお金の元は皆さんたちの財政投融資なんです」
◆岩上
「ということはベトナムの政府からではなく、我々のお金でベトナムに原発を作る
ということですか?」
◆福島
「そうなんです」
◆岩上
「これは円借款ということ?」
◆福島
「円借款じゃなくて、財政投融資を使って債務保証や融資をする。つまり――」
◆岩上
「ベトナムに貸し付けてる形はとるんですか?」
◆福島
「まだ契約書はできてない。基本的に日本が――」
◆岩上
「ODAのように――」
◆福島
「ODAではないんです。ただ、ODAでいうと原発を建てるときの周辺の工事や
いろんなモノはODAでやることが多いんです」
◆岩上
「要するに、その国の資本ではなくて、わが国の資本、つまり我々のお金を使って、
わざわざ要らない原発を他国に建てて、そのお金は貸し付けた形にして、
実際回収できるかはともかくーー」
◆福島
「分からないんです」

http://www.ustream.tv/recorded/16826229

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ベトナムの原発事故の責任は誰が取るのか

 10月31日の朝日新聞に「ベトナムへの原発2基輸出が決まった」という記事が
載った。
アメリカへの輸出は無理でもベトナムなどアジア周辺国への輸出で東芝は生き残れると
考える方もいるかもしれない。
しかし、このベトナム輸出契約は大きなリスクが伴った受注なのだ。
まず建設費用は全額を日本政府が融資する。
しかもベトナムの電力会社の経営が順調に行かなければお融資したお金は返って
こない。
そしてもう一つの問題が運転保証だ。韓国もこの受注競争に
参加していたが、韓国は60年の保証を提示したと思われる。
UAEの受注では4基の建設費が200億ドル(1兆7,000億円)と国際的な相場の30%以上の
低価格で、高レベル放射性廃棄物の処分や60年間原発の運転を保証するという
無謀な条件で韓国は受注を獲得した。
60年間動かすこと自体が無謀なのに、60年間もの長期保証をするというのは
狂気の沙汰だ。
だって、60年後に建設した企業が存続している保証は全くない。
結局政府が全ての責任を取ることになる。
日本とベトナムの間で契約した保証期間は定かではないが、もし、長期の保証契約ならば
修理費用は全額が日本政府の持ち出しとなって私たちの税金が使われる。
そして最大の問題は、この原発がベトナム周辺の国まで及ぶ放射能災害を引き起こしたら、
誰がその責任を取るのかという問題だ。
東電と東芝に政府の一体となった交渉に成功したと菅首相は得意になっているようだが、
新幹線や水道事業とは違って、原発輸出は原発事故による被曝の責任を誰も取れないと
いう問題があるのだ。
今回のベトナムへの原発輸出は日ベト両国民への民主党政権による史上最悪の犯罪行為だ。

http://nonukes.exblog.jp/m2010-10-01/
+++++++

自国の原発の管理すらままならず、まれにみる大事故を起こしてしまった日本が 
途上国に原発を輸出し、建設費用は全額我が国から持ち出し、長期の補償契約までして、
今後も 「安全性を高めた原発の海外への輸出を促進する」と発言する無能総理。

呆れますね。

ベトナムへの原発輸出は とても ばかばかしく、且つ 危険なことをしているように
思えてなりません。

ガンダーセン氏動画など

アーニー・ガンダーセン氏の動画で、また注目すべきものがアップされていますので、
ご紹介します。

福島県内、東京都内、アメリカを走る車のエアフィルターを取って分析した画像が
出てきますが、付着した「ホットパーティクル」の量の違いに驚愕してしまいます。

また、福島県の子供の靴ひもからも 恐ろしい量の放射性物質微粒子が付着して
いることが確認されたとのことです。



自動車のエアーフィルターでは、シアトルが平均0.117μSv/hr。
東京が0.189μSv/hr、福島市が1.99μSv/hr。
子ども靴の紐は、0.488μSv/hr(米国平均0.106μSv/hr)
福島の小学校の土壌2.6~3.5μSv/hr(米国平均0.127μSv/hr)の
汚染。
米国の土壌も最高で1キロあたり296ベクレル汚染されているということです。

動画の中で出てくるエアフィルターを分析したカルトフェン教授の論文は
下記です。

254015 Radiation Exposure to the Population in Japan After the Earthquake


5/2のものと、少し古いですが、カルトフェン教授が出演されているフェアウィンズの
関連動画もありました。

こちらも是非ご覧ください。



震災後に生まれた原子力ムラの新たな利権

先日、10/30にNHKでETV特集があり、そのときは見逃したのですが、動画で後日
見ることができました。

「果てしなき除染 南相馬市からの報告」というもので、今回は東大の
児玉龍彦教授の除染活動などにスポットを当てた内容。

今回の番組は なんだかツッコミどころがたくさんある内容ですね。

まず、ぜったいやってはいけないことは 児玉教授の大変重要な発言をカットして
放送してしまったこと。

「年間線量1ミリシーベルト以上の人は避難する権利がある。
国と東電はそれを保証する義務がある」という児玉龍彦氏の言葉を番組はカット
して
放送してしまったのです。

これはNHKのディレクターのブログで明らかになりました。
視聴者の皆さんも その事実を知って、「おかしい」と感じておられる方が多い
ようです。

http://toriiyoshiki.blogspot.com/2011/10/blog-post_29.html

また、これはNHKに対して、というよりも、「原子力ムラ」に対しての抗議ですが、
番組の中で 南相馬市のある住宅に住む女性が 放射性物質が心配で玄関前を
毎日洗浄していて、それが裏目に出て、線量が下がってしまったことから
「特定避難勧奨地域」の指定を得られなかった という部分が出てきます。

このときに、「特定避難勧奨地域」に該当するかどうか、判定するために
放射線量を測定しに来たのは 「電気事業連合会」。
放射線量を報告する報告書の下のほうに 

測定者 電気事業連合会

と、しっかり映っていたので分かりました。

そうです。上杉隆さんなどの取材報告で悪名高い、年間800億円もの広告費で
マスコミを牛耳っているあの「電事連」です。

原発事故後には福島県の住宅の線量測定まで電事連はやっていたのですか。

原発事故を起こした責任として、そのようなことをやるのであれば、
無償で行うべき・・・と思いますが、おそらくその事業、もちろん無償で
やっているのではありませんよね?!
いったい、いくらで請け負っているのですか?

これをマッチポンプと言わずに、何という。腹立たしいです。

それと、もう1点、怒り心頭という場面がありました。

線量の高い南相馬市の高倉地区で、森林の除染実験が行われていました。
空にラジコンヘリを飛ばし、ガンマカメラで線量測定、その後、
地元の森林組合の人たちを動員して森林の中で腐葉土5~10センチ、はぎ取る
作業を現場監督していたのは 「原子力研究開発機構」。

番組の中でも触れていましたが、原子力研究開発機構 は 
高速増殖炉「もんじゅ」の運営に関わっている特殊法人ですよ。

地元の森林組合のおじさんたちは 内部被ばくの危険性が高いだろうに、
マスクもつけずに森林の中の腐葉土を除去する作業を行っていました。

本来ならば、事故を起こした「原子力ムラ」の住人である
原子力研究開発機構の職員の皆さん、自らが 汗をかいて
内部被ばくのリスクも覚悟して作業すべきではないでしょうか。

それを原発事故の被害者でもある地元の森林組合の皆さんにやらせて、
特殊法人は汗もかかずにピンハネですか?

この原子力研究開発機構は 国から委託された福島の除染作業などに
かかる予算約120億円のうち、三十数億円をピンハネ。業務の一部をさらに
天下り先に丸投げしているとして、みのもんた氏は「ふざけるなと言いたい」と
声を荒らげ、朝の番組で批判しています。

そしたら、原子力研究開発機構が番組に抗議までしたという騒ぎがありました。

「あたかも犯罪に近い行為が行われているかのような印象を意図して与えるようにした」
「このような報道に対して強く抗議する」 とのことです。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

どっちが正しいかは一目瞭然 みの&喜美VS.原子力村の大ゲンカ

酷い話ですね。

そのほかにも 東北の震災ガレキを受け入れると発表した東京都で ガレキ処理を
担当するのは 東電の関連会社だったり、「マッチポンプ」のような事例が
どんどん明るみになってきています。

放火した犯人が火を消しに行ってお金をもらう・・・そんなことが許されてよい
ものでしょうか。






2号機核分裂の「可能性」と東電が発表

東京電力福島第一原子力発電所の2号機の格納容器から、核分裂反応が起きた時に
できる放射性物質のキセノンが検出され、
東京電力は核分裂反応が起きている可能性が否定できないとして、
原子炉に核分裂反応を抑えるホウ酸水を注入した・・・というニュースが
11/2の早朝に入ってきました。

以下はNHKのニュース。

+++++++

東京電力福島第一原子力発電所の2号機の格納容器から、
核分裂反応が起きた時にできる放射性物質のキセノンが検出され、
東京電力は核分裂反応が起きている可能性が否定できないとして、原子炉に
核分裂反応を抑えるホウ酸水を注入しました。

福島第一原発の2号機では、先月28日から格納容器の中から気体を吸い出し、
フィルターを通して放射性物質を取り除く装置の運転を始めていて、
この装置の出口付近で放射性物質の種類や濃度を測定して分析しています。

その結果、1日に行った分析で、核燃料のウラン235が核分裂してできる
放射性物質のキセノン133と、キセノン135が検出されたということです。
キセノン133は放射性物質の量が半分になる半減期が5日と短いため、
東京電力は、再び核分裂反応が起きている可能性が否定できないとして、
午前3時前から1時間にわたって原子炉に核分裂反応を抑えるホウ酸水の注入を
行いました。

東京電力によりますと、原子炉の温度や圧力、それに敷地周辺の放射線量を計測して
いるモニタリングポストの値に大きな変動はないため、核分裂反応が起きていても
規模は小さいとしています。
経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、検出されたキセノンの濃度は低く、
原子炉の温度などに変化がないことから、今のところ燃料が再び溶融しているとは
考えにくいとしていますが、ホウ酸水を注入したあともキセノンの検出が
継続されないかどうか、状況を見極めるとしています。

福島第一原発2号機で、キセノンが検出されたことについて、原子力が専門の
東京大学大学院の岡本孝司教授は「現在の2号機は、核燃料が溶け落ちて
核分裂をする物質が散乱していると考えられ、核分裂反応が起きにくい状態に
なっているが、原子炉内外にある放射性物質から出る中性子が燃料のウランなどと
反応して、局所的、一時的に核分裂反応が起きる可能性は十分に考えられる。

しかし、原子炉にはこれまでも大量のホウ酸を注入していたことなどから、
核分裂反応が連続的に起きる臨界になる可能性は考えにくい。
原子炉の周辺の中性子を詳しく測ることで、どこに核分裂反応が起きる原因が
あるかを調べ、核分裂反応を確実に起こさせないようにする必要がある」と話して
います。

また、国や東京電力が年内の実現を目指している、原子炉が安定的に冷却できて
いる冷温停止状態の判断について、岡本教授は「冷温停止は、核分裂反応が止まり、
再び反応が起きないよう制御できている状態のことで、今回のように局所的で
あっても核分裂反応が制御できていない状態であれば冷温停止状態とは言い難い。
メルトダウンした燃料が原子炉内外のどこに存在しているか把握したうえで、
核分裂反応が起こらない状態にもっていけなければならない」と指摘しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111102/k10013667531000.html
+++++++

半減期5日のキセノン133、半減期9時間のキセノン135が検出されている時点で、
核分裂反応は 止まっていない ということでしょう。

東電が「可能性」と発表したときは 間違いなく以前から起こっていたことを
後になって分かったかのように「可能性」と発表したケースがほとんどですよね。

今回 東電がキセノン133,135の放出を発表したのは 先日ノルウエー大気研究所の
アンドリアス・ストール氏率いる研究チームが 「福島第一原発事故で
出たキセノン133について、ほぼ1.7 × 10^19 Bq(10の19乗ベクレル)もが
放出され、これはチェルノブイリの1.4 × 10^19 Bq を大きく上回る。」と
「ネイチャー」に発表したから、今になって これは隠せないと思い、
発表したのではないかと私はにらんでいます。

半減期8日のヨウ素131だって、今の時期は検出限界以下になっているかと思いきや、
未だに農産物から検出されていると、ネットでは話題になっていますよ。

10月に取れた福島県産米を「市民放射能測定所」で測定したところ、
ヨウ素131が検出されていると発表されています。
http://www.crms-jpn.com/mrdatafoodcat/food_grain.html

小出裕章さんが指摘されているように、原子炉圧力容器から燃料が
メルトダウン、メルトスルーしている時点で「冷温停止」なんて、用語は 
使っちゃいけないと思いますが、
燃料のほとんど残っていない圧力容器の下部の温度を測って、「冷温停止」と
いい、避難区域の一部解除を行ったり、
1号機にだけ簡易的なカバーを被せて、「これで放射性物質の拡散は防げますよ」と、
見た目だけのごまかし、実際は煙突のように高くそびえた廃棄塔から
今後も放射性物質は出続けるのですよね。

さらに、海や地下水にダダ漏れ状態の汚染水は 工事費をケチって
海側にしか遮水壁を設置しない方針。
海や地下水の汚染は 放置状態ということでしょう。
今後、太平洋を汚染したと諸外国から巨額の賠償金を請求されたら、どう対処して
くれるのですか?
東電が全部払ってくれるのですか?

原発事故後、命がけで作業している作業員の皆さんは 今までに3名が死亡。
その3名の中には 若い21歳の方もいらっしゃるのに
解剖もせずに「因果関係なし」と発表。

原発作業員の方のツィッター(ハッピーさん)を拝見すると、
最近 作業員の皆さんには 防護服のタイベックも 最少枚数しか支給されなくなって
きているそうではないですか。

それだけ原発事故収拾にかける費用をケチりながら、
東電社員には しっかりこの冬にも ボーナスが支給されますよね。

それに、元社長の清水氏には毎月300万円!もの企業年金が支給されるとの
ネットでの噂も・・・。

とことん おかしいです、この会社。

こんな会社を 絶対に潰さない法案を作り、それを通した国会議員の皆さんは
もっとおかしいです!


秋冬こそ気を付けたい、洗顔方法

秋冬の肌が乾燥する時期、皆さん肌の保湿や保護にばかり目がいきがちですが、
私は 秋冬こそ、洗顔方法が 正しいかどうか、で 保湿化粧品の使用量や
お肌の潤いに差が出てくる時期だと思っています。

まずは 洗顔の回数ですが、「メイク落とし」も含めて、秋冬の乾燥する時期、
皆さんは1日に何回、石けんやその他の洗浄料での洗顔をされていますか?

多くの方が「2回」というパターンが多いのではないかと思います。
これは夜に「メイク落とし」で1回、その後の「洗顔」で1回、というものですね。
または 石けんで メイクを落とすために「ダブル洗顔」という方も
多いと思います。

秋冬に お肌が乾燥して粉を吹いてお悩みの方は多いと思いますが、
そのような方は できるだけメイクをしない、もしくは 軽く落ちるメイクのみに
留めておくことをおすすめします。

落ちにくいアイメイクやウォータープルーフのメイク、合成ポリマー(樹脂)が
配合されたメイク製品、これらが どれだけ それを「落とす」ときにお肌に負担を
かけているか、ご存知でしょうか。

角層(角質層)の保湿の80%を担っていると言われ、肌の水分保持に最も重要なのは
角層細胞のの間を埋めように存在する細胞間脂質です。
これは お湯で洗うだけでも、少し流れてしまっているのです。

もちろん、石けんやその他の界面活性剤で洗っているときには お湯で洗う時とは
比べものにならないくらい、たくさん流れてしまっています。

ですが 石けんの種類によっても 細胞間脂質を流しにくいものと、
流しやすいものとがあることが実験で分かっています。

●オリーブ油(オレイン酸)主体の石鹸
→皮脂の洗浄力が弱い。皮脂に比べて細胞間脂質を流しやすい。

●牛脂、パーム油主体(パルミチン酸、ステアリン酸主体)の石鹸
→皮脂の洗浄力が強い。皮脂に比べて細胞間脂質を流しにくい。


細胞間脂質をたくさん流してしまうと、どうなるか。

回復するのに肌のターンオーバーと同じだけの期間がかかってしまうのです。
(4週間ほど)

外から化粧品でセラミドなどを補えばいいじゃないの?と思われるかもしれませんが、
化粧品で与えているのは 肌の細胞間脂質とは 似て非なるものなのです。
どんなに優れた化粧品でも 肌の細胞間脂質と同じものは配合できません。
よって、外から保湿成分を与える化粧品よりも、自分の肌が作り出す細胞間脂質こそが
最も保水力が高いのです。

ですから、細胞間脂質を 洗顔の際に、できるだけ流さない というのが
秋冬の洗顔では 特に重要になります。


では、皮脂についてはどうでしょうか?
皮脂を保湿の為に「取らないほうがよい」と言っている方もいますが、
私はむしろその逆で、
皮脂は顔の表面に広がったものを取っても問題ない。日中 時間がたって
酸化した皮脂は洗顔で取ったほうがよい。
」と主張しています。

メイクをしていれば 夜はメイクを取ったほうが良いのは当たり前ですが、
全くメイクをしていない方でも 日中出た皮脂には ほこりや排ガス中の粒子状物質、
花粉などが吸着してしまっていますし、時間がたって紫外線を浴び、酸化もしています。
そのような状態になった皮脂を洗顔で取らないほうが 余計にシミや老化の原因に
なるのです。

皮脂を取って 皮脂が不足しないの?と、思われるかもしれません。
大丈夫です。
顔の上に広がっている皮脂は 表面にあるものを取っても、
毛孔の中に常に溜まっているものが急速に排出され、2~3時間で元の量に
戻るのです。

分かりやすい例として、洗顔直後に 鏡に顔を近づけ、
皮脂が活発に出ている鼻の毛穴を押してみてください。
皮脂が毛孔から にじみ出てくるのが見えるはずです。

早く自分の皮脂を出したければ 化粧品を付けた後、マッサージをすれば 
余計に効果的です。

皮脂を出すためのマッサージの仕方は 指で細かく肌をタッピングするような
やり方が最適で、これを指じゃなくて、簡単に行う方法があります。
6角形や8角形などの形をしたタッピング機能のある美顔ローラーを肌に転がす
だけです。
当社は美顔ローラーを販売していませんし、それらの販売業者と何も関係もないの
ですけど、自分でうまくマッサージができない場合はローラーがかなり良いと、
私はお客様におすすめしています。
ローラーは皮脂を出すだけでなく、むくみ、くま、シワにも効果ありと
自分自身が実感しております。

ですから、皮脂が足りないからと、夜 オイルをつけるくらいなら、
美顔ローラーで自分の皮脂を出したほうが断然良いです。

油分を外から過剰に与えないほうがよい理由はちゃんとあります
皮脂腺の機能として、顔の上に皮脂が広がり、外から圧力がかかった状態になると
皮脂腺の中の皮脂が皮膚表面に出てくるのにブレーキがかかるようになっているのです。

皮脂腺は顔の表面に広がっているものが 自分の皮脂なのか、外から人工的に
与えたものであるかの区別まではできません。
ですから、洗顔後に外からオイルを補って自分の皮脂ではない油が
十分に表面に広がっただけでも、皮脂腺に外から圧がかかるので、自分の皮脂が
出にくくなるのです。 

乾燥肌の方は スキンケアで油や油分の多いものをつけたがる傾向にありますが、
肌が乾燥するからと油をつけたら、それによって自分の皮脂が余計に出にくくなるの
ですから、元々の乾燥肌が改善するはずがありません。
若いうちから油分に頼るスキンケアをずっと続けていくことになります。

美顔ローラーの話に脱線してしまいましたが、洗顔の話に戻ります。

洗顔で 古い皮脂やメイク汚れはできるだけ落とし、細胞間脂質はできるだけ
流さない・・・そんな洗顔が理想と言えますが、そのためにはどうすれば
よいでしょうか。

W洗顔が必要なく1度の洗顔で落ちる軽いメイクにとどめ、
できるだけ泡立ち・泡の持続性に優れた石けんを選ぶことです。
それが 牛脂またはパーム油主体の原料油脂から作られた石けんであれば
理想的です。(皮脂を落とし、細胞間脂質を落としにくい)
Global Beautyのマイルドソープは そのようなコンセプトで作りました。

泡立てネットで泡立てた直後は泡が多いように見えても、
洗顔しているときに 泡がシュワシュワ消えてしまっているようでは
泡立てが不十分、またはその石けんが秋冬の肌に使うのには役不足という
ことになります。

お湯で洗うだけでも少しは細胞間脂質が落ちるのですから、
どんなに肌に優しいとうたっている洗顔料やクレンジングでも 
2度洗顔していては 細胞間脂質を相当な量、落としてしまっています。
ですから、2度洗いよりも 1度の洗顔できちんと汚れや古い皮脂が落ちる石けんを
選んだほうが良いのです。

私はよくお客様に言っていることなのですが、
「化粧品はあくまで化粧品。肌の機能を"サポート"するだけで、肌の成分そのものを
補うことはできない。」ということです。

だから 落としてしまったら回復に時間のかかる「細胞間脂質」を出来るだけ落とさない
こと、化粧品で油の多いものは 必要以上に使わず、マッサージや血行促進で
皮脂腺の中にある自分の皮脂を出したほうがよい・・・ということを主張しています。

秋冬の乾燥する時期だからこそ、化粧品やオイルを塗り重ねる保湿を重視するよりも
肌に負担をかけない洗顔の方法に気を配るべきなのです。


こだわりの無添加コスメ Global Beauty

爪からウラン

先日ご紹介したウラジーミル・バベンコ氏の講演会の中でも 会場にいた女性の方が
質問されていましたが、爪からウランが検出されている方がいらっしゃるようですね。

東京都在住医師が都内在住者の爪を、ドイツの検査機関に依頼して分析したところ、
患者の爪からウランが検出されたことが分かったそうです。
ここ1ヶ月でウランの体内値が高い人が続出しているのだそう。

下記はブログ記事から抜粋させていただきました。

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東京都在住の辻直樹医師が都内在住者の爪を、ドイツの検査機関に依頼して
分析したところ、患者の爪からウランが検出されたことがわかった。
ここ1ヶ月でウランの体内値が高い人が続出しているのだという。
辻医師は、爪や髪は「排泄物質」で爪を作る爪母細胞にそれらの物質が蓄積し、
それが爪タンパクに混ざって出くるので、「細胞自体に蓄積したミネラル」という
見方をすることができ、爪の細胞に蓄積するということは、他の細胞にも
少なからずとも蓄積しているということが言えるだろうと分析している。
Facebook上であった『正常では?冷静に』との指摘に対しては、
『安全、正常範囲』と言われながらも、病気や奇形が多発している
『チェルノブイリの悲劇』を繰り返さないために、医師や研究者でさえ、
体内にどれだけのウランが安全なのか?を知らない現在の状況を打開するために、
国に重い腰を上げて方向,対策を定めてもらいたいとの思いを述べた。

福島在住者の『爪』からセシウム,ストロンチウム,ウランなどが検出
検査用紙のグラフを振り切った例も

http://merx.me/archives/13378
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ツィッターでも話題になっています。

+++++++

東京の方よりウラン検出 福島の方数名に「爪分析キット」を郵送検査したところ、
もっと高い数値が。
特にセシウム、ストロンチウム、ウラン、水銀で検査用紙のグラフを振り切った例も 
6歳,高数値を検出

http://twitter.com/#!/irukatodouro/status/128490823112331264

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次は南相馬市の小中学生のホールボディカウンターによる内部被ばくの調査で
2884人中、274人から放射性セシウム137が検出されたというニュースです。

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南相馬市の桜井勝延市長は28日記者会見し、東京電力福島第1原発事故を受け、
ホールボディーカウンターによる市独自の小中学生の内部被ばく検査結果を発表した。
検査を受けた2884人中、274人から放射性セシウム137が検出された。
いずれもごく少量で、比較的高いとされる体重1キロ当たり20ベクレル以上は9人。
緊急に治療が必要な内部被ばくをしている子どもはいなかった。
半減期の短いヨウ素は、検査した全員から検出されなかった。

検査は8月1日から10月11日まで行われた。
今回の検査で、市内在住の小中学生の大半は検査を終えたという。

最高値は1キロ当たり45~50ベクレルだった8歳女児で、セシウム134が
1192ベクレル、同137が1723ベクレル。
70歳までに被ばくすると予想される放射線量をシーベルトで換算すると
0.41ミリシーベルトという。
(2011年10月29日 福島民友ニュース)

274人から微量セシウム 南相馬市が小中学生検査

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このようなニュースが出てきたとき、微量の内部被ばくは確認されたが
「微量」で問題ないレベル という結論で締めくくられているものばかり
しか、見ませんね。(問題があるレベルだった というニュースを見たことが
ありません。)

しかし、最高値の「1キロ当たり45~50ベクレル」という数値が出た女児、
本当に健康に「問題ない」と言えるのでしょうか・・・?

チェルノブイリ事故での放射線が人や環境に与えた影響を研究している
ロシアの科学者、アレクセイ・ヤコブロフ博士によれば、

+++++++

子どもの体内に蓄積されるセシウム137が、
体重1キログラムあたり50ベクレルに達すると、
生命維持に必須の諸器官(循環器系、神経系、内分泌系、免疫系)、
ならびに、腎臓、肝臓、眼、その他の臓器に病理的変化があらわれることが
明らかになっている。

ヤブロコフ博士編著「チェルノブイリ」より
http://chernobyl25.blogspot.com/2011/07/13.html

+++++++

ということですが・・・。

また、チェルノブイリの子供たちを約20年にわたり、支援する活動をされている
NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」の野呂美加代表も 同様の
コメントをされています。

野呂氏はホールボディカウンターで彼らの被ばく状態を計ってきたといい、
「体重一キロ当たり二〇~五〇ベクレルなら何らかの病気の前段階がみられ、
五〇ベクレルを超えたら発症するケースがほとんどだった。」とのこと。

広島・長崎の原爆での経験から、放射線に対して感受性が高いはずの幼少期に
爆心地に比較的近いところで外部被ばく、内部被ばくをされても その後
特別な病気もせず お元気に長生きされている方もいらっしゃいますので、
放射線に対する「感受性」には個人差が大きいということだけは分かります。

しかし、最高で1キロ当たり45~50ベクレルもの内部被ばくをしてしまって
いたお子さんがいらっしゃるのは 「問題ない」で済ませるレベルではないように
思え、とても心配になりました。

しかも、検査をした時期が8月以降というのも、ヨウ素の8日という物理的半減期と
セシウム134の生物学的半減期100日、セシウム137の生物学的半減期70日、
いずれも過ぎてしまって、一番放射性物質を多く取り込んだであろう原発事故初期の
ものは排出されてしまったタイミングで測ったものですよね。

この女児が 1キロ当たり45~50ベクレルというレベルに下がる前に、
いったいどれくらい被ばくしてしまったのかを考えると、
安易に「ごく少量」で済ませてよい問題ではないと思いました。

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