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2011-10

TPPについて考えよう。

最近 ニュースで毎日のように、「TPP」という言葉を聞くようになりました。

TPPは 農業問題が一番クローズアップされているようですが、それだけじゃなく、
24分野にもわたって私たちの生活を劇的に変化させる可能性のあるものだということを
テレビでは詳しく説明してくれないですよね。

私個人的には TPPには反対ですし、これに 仮に参加して日本からの工業製品の
輸出で関税がゼロになったからといって、韓国の「ウォン安」の状態が続いている限り、
日本の電気製品などは  サムスンなどライバルの韓国製品に比べて海外で不利な状況に
置かれることは今後も変わらないと思っています。

円高によって日本製品の品質での優位性や 外国との協定によって自由貿易を促進した場合の
メリットも一気に吹き飛ぶのだから、政府がもっと前に対策をうって、円安に誘導するように
すればよかった・・・つまりお札をどんどん日銀に発行させればよかっただけなのに
日本政府や日銀は指をくわえて円高の推移を見守っていただけで、
あまりにも無策すぎたと私は思いますが、これは素人考えなのでしょうか?

少なくとも 野田総理が 財務大臣のときに 円売りドル買いに、
日本1国だけで為替介入し、たった1日で 4兆5000億円も損した

バカバカしい行為に比べれば まともな考えだと思いますが・・・。

野田総理には 私は全く期待していません。
財務大臣時代に行ってきた意味のない為替介入や 朝霞の公務員宿舎の
建設着工にゴーサインを出した行いだけでも、政治家としての能力を疑ってしまいますが、
原発に対する姿勢だけでも海外での発言、国内での発言が一貫しておらず、
ブレまくっていますよね。
まさに「優柔不断」を絵に描いたような政治家です。


野田総理は おそらく11月のAPECで TPPへの参加を表明することでしょう。
そうなったら 日本はどうなるか。

外交下手な日本は アメリカ政府の言いなりになり、BSEの月齢制限、農薬、
遺伝子組み換え作物など、食の安全や農業は崩壊。

医療費を抑えたい厚生労働省は混合診療を解禁し、結果、お金持ちと庶民とで
受けられる医療の格差が広がり、さらに 日本人の日本国内での雇用は 
貨幣価値の差から「最低賃金」でも喜んで働いてくれるであろう東南アジアから
やって来た人たちの安い労働力によって取って代わられ不安定なものになるなど、
様々な影響が考えられます。


TPPをゴリ押ししたい経団連は 巨大輸出企業の論理だけで動いている圧力団体。
派遣法で 若者から「正規雇用」の機会を奪っただけでなく、
移民を増やすことによって 安い労働力ならば手に入れたいという
意図がミエミエです。

アメリカのように、わずか「1%の人間が40%の富を保有」しているという極端な
弱肉強食・格差社会に将来日本がなってもよいという方は TPPへ参加も
問題ないのかもしれません。

今の農業の 兼業農家・専業農家に関係ない補助金漬けのあり方、固定資産税、
相続税で優遇されているために流動性がなく新規参入者が手に入れることが難しい農地の
問題など、今の制度そのままで農業が発展するとは思いませんが、
かといってTPPのような外圧による劇的な変化は 今の日本を崩壊させるだけで
生活困窮者、生活保護受給者を増やすだけ。

生活保護受給者が今年の6月時点で「204万人」を突破したというニュースには
今後の日本はどうなるのだろうという恐怖感すら感じました。

外需が8割を占める韓国と違い、日本は内需が8割以上で、外需は2割にも
満たない国なのですよ。そんな国で 2割にも満たない外需を増やす目的で
関税を撤廃し、国内産業の劇的な変化を強いるのは あまりにもひどいですね。

下記のサイトをご覧ください。

「サルでも分かる」というだけあって、とても分かりやすく、TPPについて
解説しています。

サルでも分かるTPP
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