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2011-05

汚染水処理でボロ儲け。仏アレバ社

まあ、予想はされていましたが やはり大量の放射能汚染水の処理で手詰まりに
なってしまいましたね。

移送先の集中廃棄物処理施設が満水になるということで、2号機、3号機からの
汚染水移送を中断したそうです。

仏・アレバ社の技術を使った汚染水の浄化システムとやらは 早くても来月中旬にしか
稼動できないということで、その間タービン建屋に貯蔵しておく・・・なんて
ニュースがありましたが、これって「貯蔵」じゃなくて、「放置」でしょ。
相変わらず ごまかすための言葉選びが 上手いですね。

メルトダウン、メルトスルーしている燃料は冷やし続けなければならないし、そうなると
汚染水がたまる一方だし、トレンチの水位は 25日の段階で、地上までわずか51センチに
まで迫っているということでした。

そんな状況で移送をやめるってことは・・・海へ また流すってことを意味しているの
でしょう?

それにタービン建屋に汚染水を大量にためておくということは 地下のコンクリートからも
それが染み出して、土壌や地下水を汚す ということなのでしょう?

相撲好きだったシラク前大統領とは違い、日本嫌いで有名なフランスのサルコジ大統領が 
福島原発事故で 3月末に世界最大級の原子力企業、仏・アレバ社の女性社長と一緒に
来日してきましたが、やはりしたたかでしたね。

汚染水の処理費用、1トン1億円とか、合計20兆円とか 請求されているという話で、
この福島原発事故でアレバ社はボロ儲けじゃあないですか。。。

原発での稼動実績はないとは言え、逆浸透膜など、日本の水処理技術は 世界一 と言われて
いるし、化粧品にも使われているような顔料(群青)でセシウムが吸着できるとか、日本の
大学の研究者も 色々と発表していたのですけどね・・・。

日本の技術は使わず、従来から 核燃料の再処理を頼んでいたフランスのアレバ社に
頼んだわけですが、アレバ社の汚染水浄化の技術も 日本の この大量の汚染水の
処理に 対応できるかどうかが 初めてのことなので未知数ということなのですよ。

それに、先日、NHKのBSでやっていましたが、フランス本土でも アレバ社の
ラ・アーグ再処理施設からは毎日400立方メートルの放射性廃液を英仏海峡へ投棄していて、
廃棄されたヨウ素129などの一部は北極圏で検出されているとか、海底も放射性廃棄物で
汚染しており、セシウムやコバルトが検出され、海藻や貝に取り込まれて食物連鎖に
取り込まれている・・・ということですよ。

福島第一原発で処理しなければならない汚染水が 高レベルの汚染水で、しかも
約20万トンと、今まで経験したことがないような大量であることを考えると、
アレバ社の技術や実績でも かなりの困難を伴うのではないでしょうか。

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