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2011-05

迷走する民主党のエネルギー政策

菅総理が ソフトバンクの孫さんと先日会食したようで、孫さんが立ち上げた
自然エネルギー財団の話に感化されたのか、
「福島を自然エネルギーの拠点にしたい」という発言をしているようです。

福島を自然エネルギー拠点に=菅首相

また、発電と送電の分離も 当然、検討していくと。
原子力行政を根本見直し、電力会社の地域独占なども議論=菅首相

その一方では 建設中の青森県、大間の原子力発電所は このまま進めていくと、
民主党の岡田幹事長は発言していますよね。

浜岡原発の停止については素直に評価したいと思いましたが、 それも 防波壁が
完成するまでの間 と考えていそうですし、政権与党・民主党のエネルギー政策は
迷走しています。

鳩山さんが首相のときに「CO2 25%削減」の方針をいきなり国際会議で発表して、
その裏には 原子力発電の割合を 現在の20~30%程度から、50%に上げる・・・と
いうのがあったのですよね。

電力会社が 一番抵抗してきたのが 「発送電の分離」ですし、太陽光などの
自然エネルギーの高価買取です。

正直、今の民主党や自民党では 電力会社の思惑通りにしか 政策は動かないと
思います。

民主党のバックには電力系の労組もいます。(電力労連は20万人)
自民党は 長年、原子力を推進してきた党ですし、東電を含む電力会社幹部から
多額の献金を受けていたことが明らかになりましたね。

被災者の方には お気の毒ではありますが、私個人的には 津波で地盤沈下したり
塩害にあって農業ができなくなった地域や、放射能レベルが高くて人が居住できなく
なった福島県の地域を 活用して何か斬新な新しいことをはじめる・・・というのは
賛成なのですが・・・。

福島県の放射能汚染した地域は まずナタネやヒマワリを植えて土の中の放射性物質を
吸収させ、それを焼却すると駄目なので 発酵させて バイオディーゼルを作る
という、チェルノブイリでもなされた取り組みをやって、土地を浄化しなければ
いけないと思います。
日本のNPO法人も支援している下記のような取り組みが参考になるかと。
油には放射性物質は含まれていないそうです。

http://www.chernobyl-chubu-jp.org/pg156.html

私は 広瀬隆さんのおっしゃるように まずは火力発電の強化が現実的かと思って
いるので、福島の人が住めなくなった地域に、土地浄化の為と燃料油を取る為に
ナタネやヒマワリを植えるのがいいんじゃないかと思っています。
東電の社員3万7千人近くもいるのだから、原発事故の賠償の一環として、植物による
福島県の土地浄化もやらせればいいと思う。そうやって土地を浄化した後で 風車とか、
太陽光パネルを設置すれば、20年後くらいに 福島県が再生可能エネルギーの拠点にも
なることも可能。

津波で地盤沈下した地域、塩害で使えなくなった農地には石油を作る藻を、
福島では土地の浄化も兼ねたバイオディーセル燃料の生産を。

早く元の家に戻りたい、という被災者の皆さんの思いを考えると、こんなことを
ブログで書くのも 複雑ではあります。
しかし、新たな産業で雇用も生まれると思うし、この福島県の原発事故をきっかけに
日本が原発重視のエネルギー政策を大転換できるかどうか・・・それは国会議員ひとり
ひとりが、「利権」「既得権」を断ち切ろうという意識があるかどうかに かかって
いますよ。

残念ながら 日本の今の国会議員には それを期待できそうにありませんが。
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